無念なり！の小倉遠征でした。

15日の小倉競馬場、愛馬4頭出走するとあって3頭の口取り権利をもちスーツ姿で臨みました。幸い雨も上がりコートなしでもそれほど寒さを感じない気候でした。
まずは5レースの新馬戦、断然の一番人気に推されたジャミーレ、18頭のフルゲートというのが一番の心配でしたが好スタートを切ってすばやく好位に取りついた時点で”もらった！”と思ったのですが・・・・。先行する馬同士での決着で最後まで前の馬を捉えることが出来ず2着！ま、能力の高さは示したしこういう負け方も想定内ということにしました。
続く7レースのウインメイユールは人気通りの着順で、期待の9レース小郡特別芝1200ｍ戦です。
1番人気のウインモナークと5番人気のマイネルレノンの2頭出し！パドックで見る限りはどちらも調子良さそうに見えました。モナークは＋16キロの馬体重でしたが重苦しさは感じませんでした。ただ15番枠という外枠と騎手松岡というのがちょっと懸念材料、2連勝中のレノンはレース間隔が少し空いたのが気になりました。

モナークは好スタートを切りましたがレノンは大きく立ち遅れ、短距離だけに致命的です。こうなればモナークに勝ってもらうしかありません。
好位を追走し4コーナーから直線入口にかけ良い脚色で伸びてくる愛馬を見て”よしっ行けェ”と叫んでました。先頭に躍り出てゴールまで50ｍというところまでは完勝という感じだったのですが、外から1頭飛び込んできて鼻づら合わせたところがゴール！！

さぁどっちだ！？スローモーシャン見ても微妙、とにかく集合場所まで急がねばなりません。もう皆さん集まっておられました。勝利を確信してる方もおられました。なんとモナークの単勝馬券を10万も買っておられました。そりゃ負けは信じたくないでしょうね。いつもと違った場所に移動して結果が出るまで待機、長い長い写真判定でした・・。

クラブスタッフも含めて集まった全員が”同着でもいい”と思い始めたころに出た結果は無情にも・・・2着！！・・・うーーーん残念！言葉が出ませんでした。

残りのレースを観る元気もなくなって一緒に結果を待ってた2人の出資仲間と帰路につきました。空いてるモノレールの中での一口談義はなかなか楽しいものでしたよ。懲りずにまた来ようと思いながら・・・。