177件のひとこと日記があります。
2012/01/25 14:45
オグリを好きになった理由パート2←また長文です。
オグリの凄さに参ってからは、一生懸命熱心に応援するようになりました。
一方私も灰色の青春時代を抜け出し、人生の良きパートナーを得て幸せの絶長期に居ました。
思えばあの時は競馬ファンにも私にも黄金時代だったのかもしれませんね←遠い目。
でもさすがの芦毛の怪物「オグリ」もハードローテが響いて暗雲が立ち込め、有馬5着となり、その御「飛節軟腫」(?)を併発したりと色々支障が出てきて凋落の一途を辿りはじめました。
馬の温泉に行ったりして陣営も建て直しに必死になってましたが、がオグリブームが爆発していて、ファンもマスコミもアイドルの追っかけのようになって居てました。
それもオグリの脚を引っ張る形になり鬱病に掛かってしまいもう終わった馬だとまで言われ初めました。
良い事ばかりが続かないのが世の中です。
私の方も病気で2度目の手術、もともと病弱な母の看病など色々辛い日が続いてました。
そしてあの伝説のラストラン、有馬記念の復活Vを見ました。
レース後のウイニングランに地鳴りのような17万人の「オグリ」コールには只々もう涙、涙、で画面が見えませんでした。
何と言う凄いお馬さんなんだと感激で言葉にならず泣きました。
馬が走ってるだけで涙が溢れたのはオグリだけです。
それくらいオグリの走りは一生懸命と言う感じが良く解かる走り方でした。
そして「オグリ」が引退してブームが去り、祭りの後の静けさが戻ってくると夢が冷める出来事がありました。
偶然知った競走馬たちの末路に今更ながら呆然としました。
そしてその現実に抗う努力をする事もなく目を背けて逃げ出してしまいました。
私生活でも諸事情で日々忙殺された事もあり競馬からも自然と離れて行きました。
でもその辛い現実は心の隅に棘のように刺さったままでした。
そして十数年が過ぎて色々家庭のゴタゴタが落ち着いた頃、また私を競馬に引き寄せてくれたお馬さんに出会います。
そのお馬さんの名は「ウォッカ」です!
パート3に続く…かも??
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Tinkerさん
オグリに関しては、本当に人間の欲につぶされた!
・・・ってイメージが未だに残ってるんですよ?。
馬主のゴタゴタなんか、オグリには一切関係無い事。
でも、絶頂期の秋に・・・たった3ヶ月の間に6走という
今では信じられない使われ方・・・・・
瀬戸口調教師も さぞや困惑した事だと思います。
必死にターフを駆け抜けたオグリキャップ。
最後の有馬の時は、俺自身は・・・・・
「もう一生懸命に走らなくていいやん・・」
・・・ってのが、本音の気持ちでした。
でも・・・はしったんだよね?・・・この仔は・・・。 -
Tinkerさんがいいね!と言っています。
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車体ファームさんがいいね!と言っています。
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けやきさんがいいね!と言っています。
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リョウコさん
お邪魔致します
競馬に涙はつきものですね
ひたむきな眼差し
気持ちが入り過ぎて
震えます
愛馬とは・・・
心にいつも いますよね(*^_^*)
私は初心者ですが
最近心から感じます