177件のひとこと日記があります。
2012/06/20 10:50
90年、有馬記念出走のオグリ陣営の決断
■オルフェの掲示板を見てると事情も年齢も違うけれど、オグリのラストラン90年「有馬記念」前の、ファンやマスコミを思い出しました。
今、思うと良く陣営は決断したなと思います。
反対の多かった中で何が決断させたのだろうかと今も時々思います。
3代目の馬主さんは、2代目の馬主とのトレードの時の取り決めで、現役時代しか権利を持ってなかった方なので、一つでも多く出走させれば少しでもお金が入るだろうから有り得るかなと思いますが←何せマイルCSからJCの連闘を決定した張本人ですからね?
瀬戸口調教師や調教助手、厩務員の池江さんはどう思っていたのでしょうね?
もう激闘の疲れでオグリの身体はボロボロだったらしいですから…ーー:)
いつも丹念にマイクロレーザーを当て続けてた池江厩務員の姿を思い出すと今でも涙が出ます。
私、恥ずかしながらオグリファンのくせに知らなかったのですが、1989年限りで引退と言う話だったのに、JRAのからの要請で90年も現役を続ける事になったのだそうですね?
ドル箱スターのオグリに引退されたらJRAが困るからでしょうか…次の世代のスターが育って居なかったのも大きかったのかな…。
まあその結果、良い悪いは別にして、90年も現役を続けたから「安田記念」の武騎手鞍上レコード勝利やあの有馬記念のオグリコールの感動あったのも事実なんですけれどね。
何にせよ人間側の都合で走るサラブレッドの宿命とは言え今更ながら「競走馬オグリキャップ」を愛おしく懐かしく思い出されて切なくなる今日この頃です。
何かネガティブな日記ですいません…。
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ソーニさん
タキオンさん。こんにちは。
本当にオグリ程、老若男女に愛されたサラブレッドは居ないですよね?
血統や見た目の名馬や最強馬は他にも沢山居ますげれど…。
来月の7月4日はオグリ月命日ですね?
月日が経つのは早くてもう2年も過ぎたのですね?
天国でライバル達と走り回ってるのかなぁ?それとも青草をお腹いっぱ
い食べて池江さんに甘えてるのかな…。安らかに眠って欲しいです。 -
タキオンさん
ソーニさん、オグリがいくつもの世代を超えて活躍出来たのはきっとソーニさんのようなファンがいたからこそだと思います。ファンの想いを載せて走る馬、あの有馬がその証明ですよ(^^)v
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タキオンさんがいいね!と言っています。
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ソーニさん
ヒィーさん。こんにちは。
そうなんです。
私も昨日ウィキを久々に見て居たら書いてあったので初めて知りました。
今までも何度も見てたのに何処に目をつけてたんでしょうかねーー:)
オグリの事は何でも知ってるつもりになってましたが浅はかでした(苦笑)
ありがとうございます。
何でもオグリの事に結びつけて投稿してしまうオグリ馬鹿の日記を褒
めて頂いてとっても嬉しいです^^v -
ソーニさん
hikaruさん。こんにちは。
その気持ち解かります。私も一時はなれてましたから…。
遅かれ早かれ知る重い現実ですものね…。
いつも矛盾を抱えて競馬を見なければいけないジレンマのような
ものを感じてます。
嫌なら見るのを辞めればと言う単純なものでもないですしね?
やっぱりお馬さん好きだし可愛いし颯爽と走るサラブレッドって
美しくて惹き付けられるんですもの^^♪
只のギャンブルなら初めから興味ないし、惹き付けられるなんて事
も絶対ないですからね?
ギャンブルは大嫌いですから…父がボートが大好きで一家離散の憂
き目にあったので憎んでさえ居ました。
それがオグリに出会って競馬だけは他のギャンブルとは何か違うと
思いましたから…^^:
まあロマンだけではないと言うのも年齢を重ねると解かるようにな
りましたがでもサラブレッドは魅力からは離れられませんね? -
ソーニさん
アイバイノチさん。こんにちは。
本当に無事に引退出来た事自体が奇跡なのではないかとさえ思います。
有馬の後は精も魂も尽き果てたようにぐったりして動かなかったと調教師さんが翌年の番組のインタビューでおっしゃってました。
胸を張ってオグリの馬主と言えるのは最初の馬主「小栗孝一」さんだけだと思ってます。
あちこちから譲ってくれと言われても頑として断り続けて、2代目の方にも何度も何度も断ったらしいです。
オグリにとってどちらが幸せだったのかは誰にも解からない事ですが…。
結果としてみれば、中央に出て来て一大ブームメントを巻き起こしてアイドルホースとなった訳ですから、そういう意味では幸せだったのかもと思いますが…。
それとてオグリ自身が人間の要求に答えて一生懸命頑張りタフに走り終える事が出来たからこそ言える事ですしね?
もうオグリのようなサラブレッドは出てこないでしょうね? -
ヒィーさん
オグリ、、ラストランの一年前に引退の予定だったんですか、、
でも、大きな報いのある一年でしたよね。
(ソーニさんの日記は、もう逝っちゃって活躍する産駒も少ないオグリキャップのこと、いまもいろいろ読めるので、いつもうれしいです。) -
ソーニさん
バガボンドさん。プルタブさん。
いいね!ありがとうございます。 -
hikaruさん
そうだったんですね・・・本当にお馬を物としか見てない人間に腹が立ちます、厩務員さんは必死でお世話して馬の気持ちとか知り尽くしているだろうに・・・
お金儲けの馬主やJRAのやり方見てると 競馬ファン辞めたくなる時あります。 事実 親戚の中でも20年以上やってる者いたんですが、競走馬の可哀想な事実をみせつけられて、「可哀想すぎる」ときっぱりと、辞めたんです。
お金を愛してる人とお馬を愛してる人との違いですね。。。 -
アイバイノチさん
ソーニさん、こんにちは。
オグリキャップについては、無事に引退したから「感動」で終わったけど、過労でもしレース中に故障でもしていたらと思うとぞっとします。
オーナーがころころ変わる数奇な運命を背負っても、走るたびにみんなに感動を与えてくれましたね。
いまでも、マイルCS・JCの連闘を思い出すと胸が熱くなります。
こんな「思い出の馬」今は出てこないです。