桜花賞、反省点。　そして来週以降のディープ産駒

桜花賞はキャリア浅い３歳牝馬とあってそれまでのレース振りとこのレースの傾向から買い目を絞っていきましたが、馬券はハズレ・・・。　傾向の面ではほぼ合ってたものの傾向には当て嵌まってたヴィルシーナを完全に外し、ジェンティルドンナは２着固定にしてたのは失敗でした。

ヴィルシーナはあまりにオークスのイメージが強かったこと、軸に据えたジェンティルドンナは関西馬がこの桜花賞は勝つまではないだろう（ＴＲとフラワーＣの結果から）との見方が今回の桜花賞のハズレに最も影響した結果となりました。（他にも理由はいくつかありますが・・）　

ディープインパクトが今日の桜花賞の結果からも産駒初年度の１９９５年や２０００年、２００３年のようなサンデーサイレンスのようになるのか？　あのＳＳでさえも春の牡牝二冠完全制覇（桜花賞、皐月賞、オークス、ダービー）は９年目でやっと１回だけ達成した記録でそれを２年目産駒でディープＩが成し遂げることは普通ないはずというのは今も変わらない。　獲っても３つまでという前提での桜花賞予想だったが、いきないディープ産駒が勝ちしかもワンツー。　そうなるとトニービンの初年度産駒のパターンの桜花賞、オークス、ダービーなのかと思えてきます。　最初のブライアンズタイムはその逆。　産駒旋風となってる年は大体どれかに当て嵌まるが２００３年を除いては完全制覇はなく３つまで。　それでも特徴は牡馬、牝馬ともにＷ優駿競争は制してる。　つまり最初の一冠目のどちらかは取りこぼす。　となると桜花賞を制したディープ産駒、皐月賞も最多出しで臨んで来るが、皐月賞はディープ産駒以外が勝ち馬となる？？？（下手したら１番人気もありそうなグランデッツァ◎）果たして。

（オークス）　ヴィルシーナかジョワドヴィーヴル
（ダービー）　ワールドエースだと思うだけに余計そう思います。