有馬記念　検証〜今秋のGI流れ

いよいよ年の瀬、有馬記念ウイークです。
さてさっそくですが、前回からの続きの今秋のGIの流れです。

今年のスプリンターズSからエリザベス女王杯までの勝ち馬条件の連動性は以前書いた通り。
そしてその後の継続性では、前2走とも連対してる馬という条件が途切れましたが、前走着順はリンクしてます。

スプリンターズSから昨日の朝日杯まで、勝ち馬は全て前走連対してる馬。

2000年頃まで遡り調べてみましたが、秋の1シーズンの平地GI全ての勝ち馬が、前走全て連対してた例はありません。

惜しかったのは１人気ばかり勝利してた2020年ですが、この年は全レースで勝ち馬が前走3着以内馬でした。

先週段階で成し遂げられそうとしたのは、朝日杯もホープフルSも、メンバーが基本的に前走勝ち馬が多いので、ほとんど勝ち馬はその条件になってくるのが普通。
昨日の朝日杯も無敗馬の勝利でこの条件は満たした。
ホープフルSも勝ち馬の前走着順はほぼ同じ感じでしょうから、有馬記念次第でこの史上初の記録なるか！？
なので注目してます。

その場合、有力上位人気で条件満たすのは、ジャスティンパレス、タスティエーラの2頭のみ。

メンバー的に今年の有馬記念は超人気薄が勝つことは考えにくく、3着に入るのもどうかと感じてます。

これにいつもの有馬記念法則を加味して、買い目を絞り込みたいところですが、正直今年はかなり難しいです。
条件的に3着以内なら上位7頭までは買える要素それなりにある。

決め手となるのは枠順、当日の馬場傾向、そして人気順、その他の状況な有馬記念。

また検証します。