競輪
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2014/09/25 00:45
「神戸新聞の役（えき）」で波乱・・・!?
やはりこのレースで穴をあけている仔達の共通項目を血統面に求めるとトニービン、ということになりますねぇ。素直にいくならそれで良いのでしょうが…。個人的に興味があるのが２頭。キネオペガサスとハギノハイブリッドです。
前者は05年の「神戸新聞杯（ただし、当時は2,000�叩法廚猫�人気ながら３着と頑張ったローゼンクロイツ（ミルリーフ系の牝馬にサンデーサイレンスを配合）の、いわゆる“逆配合馬”です。すなわち母父にサンデーサイレンス、父にミルリーフ系のコンデュイットを配して誕生したのがキネオペガサスということになります。この種牡馬・コンデュイット（愛・生まれ、「英・セントレジャー“日本の菊花賞に当たる”」優勝馬、また08年・09年の「ブリーダーズカップ・ターフ」を連覇!!）というのもなかなかシブイですねぇ。父系はダルカニ（愛、仏ダービー馬、凱旋門賞馬）⇒ダルシャーン（英・生まれ、仏ダービー馬）と遡り、父系５代前にはミルリーフ（凱旋門賞馬）というラインから、2,400�辰聾�くハズですし、何とか権利を取れれば、本番（菊）でも狙ってみたい気すらいたします…。と申しますか、3,000�辰任料�りをぜひ、観てみたい１頭なので『応援票』含みの狙い馬です。
後者・ハギノハイブリッドは母父・トニービンにロベルト系のタニノギムレットを配した産駒ですが、このタニノギムレット産というところに惹かれるものが…。（笑） ギムレットの母父はクリスタルパレス、母系にはシーバード（仏、Ｓｅａ Ｂｉｒｄ）もおり、シーバードは凱旋門賞馬・英ダービー馬ながら産駒が走らず“ダメ種牡馬”の烙印を押されました。クリスタルパレス（仏、仏ダービー馬）も良血馬なのですが、その気性難・モマれ弱さから超大物産駒は出せませんでした（日本ではプレクラスニーを出してはいますが…）。タニノギムレットが後方一気の競馬をしていたのも何となく理解できます…。そんな母系にロベルト系のブライアンズタイムを配した結果、ギムレットが誕生したわけです。ただ、Ｂ・タイムの産駒は良いか、悪いかがハッキリ出る傾向にある（重賞級やＧ�鞠呂泙脳困蠅弔瓩襪�、下級条件馬・未勝利のままで終わるか）も事実ですので、孫のハギノハイブリッドが“良い方”に出ていることを願いつつ応援したいと思います。
百万石大名・ワンアンドオンリーに“一泡吹かせる”とまではいかずとも、ヒヤッとさせてもらいたい町方小役人・２名、キネオペガサスとハギノハイブリッドに『一縷の望み』を託してみます!! （笑）
- トニービン
- キネオペガサス
- ハギノハイブリッド
- ローゼンクロイツ
- ミルリーフ
- サンデーサイレンス
- コンデュイット
- リーダーズ
- ダルシャ
- タニノギムレット
- クリスタルパレス
- プレクラスニー
- ブライアンズタイム
- ワンアンドオンリー
