競輪
353件のひとこと日記があります。
2015/09/18 18:50
『セントライト記念』気になる仔の検討��
当レースへの出走を１番期待していたジュンファイトクンが回避となり、残念ではございますが最後の気になる仔・サトノラーゼンについて執筆させて頂きます。この仔もディープインパクト産駒の１頭ですが、母父の系統がインティカブ（米国・Intikhab、主に英で14戦８勝）⇒レッドランサム（米国・Red Ransom、３戦２勝）と繋がり、更にこのレッドランサムの母父・ダマスカスの父が（つまりサトノラーゼンからは６代前）ソードダンサー（米国・Sword Dancer、39戦15勝）という、あまり日本では馴染みのない種牡馬が配されておりますので、ここが大きなポイントになりそうですね。
まず、レッドランサムはＧ勝ちは無いもののロベルト（当欄では“よく出る”種牡馬です…笑）の直仔ということで種牡馬入り、当初の評価としては“ロベルトの系統にしてはスピード系の早熟タイプ”でしたが産駒にはエレクトロキューショニスト（米・12戦８勝、'06の“ドバイＷＣ〔ダート・2,000�叩諭匹僕ゾ 法�英オークス馬のカジュアルルック、米Ｇ�気痢硲贈奪侫�リー＆メア・ターフ〔芝・11Ｆ〕”の優勝馬であるパーフェクトスティング、それにロックドゥカンブ（セントライト記念!!）といった芝の2,000〜2400�探蕕任裡猫機Γ猫暁呂鮗 垢判个掘△匹Δ皸豌陲離好圈璽彪呂任呂覆ね輿蠅鯆茲靴討�ります。
そのレッドランサムの仔・インティカブは、自身の戦績としてはＧ�犠，舛鰐気�芝の８Ｆ（マイル）を中心とした、その前後の距離で活躍した仔でした。しかし、Ｇ�供Ν靴任陵ゾ〇�では８馬身差と５馬身差という圧勝劇を演じており、また産駒にはスノーフェアリー（愛・Snow Fairy、21戦８勝。“エリザベス女王杯・日本”で連覇していますので、お馴染みの仔ですね！）、英Ｇ�機Ε蹈奪�ンジＳ（芝・８Ｆ）で牡馬を負かしたレッドエヴィー（愛・Red Evie、15戦９勝）、それに仏オークスで�Ｃ紊靴�パイタ（独・Paita、10戦３勝）など2,000�探薜幣紊竜�離でも充分に力を出せる仔を出していることからインティカブは単にマイル色のみを産駒に伝えているとは考えにくく、直仔（サトノラーゼンの母）のトゥーピーがマイラーだからとサトノラーゼンのダービーでの好走をフロック視するのは少々危険かもしれません。 ※トゥーピーは英国生まれ、米・仏・伊で20戦３勝。仏Ｇ�掘Ε▲薀鵐戞璽訃泙猫｜紂∧�Ｇ�気�1000ギニー（日本の桜花賞にあたる）でも��着と頑張りました。
そしてレッドランサムはソードダンサーへと遡れるわけですが、このソードダンサーというのが“ケンタッキー・ダービー”でトミーリー（Tomy Lee）のハナ差・��着と惜敗ながら、“Ｇ�機Ε献腑奪�ークラブ金杯（ダート・16Ｆ）”では、あのラウンドテイブル（Roundo Tabke、当欄では頻出！）を７馬身もちぎって優勝を飾っており距離が伸びて良いタイプであることは疑う余地は無く、その血を受け継ぐサトノラーゼンにはステイヤー資質はともかく2,400�探蕕燃萍�できる下地は、かなりの確立であるのでは、と思われます。
全体的な血統を拝見しましてもカーリアン（Caelean）やシカンブル（Sicambre）なども配されており、Ｇ�兇�らＧ�亀蕕離譟璽垢芭呂鯣�揮できる仔だと思います。
『セントライト記念』でどんなレースを披露して頂けるのか、とても楽しみです。(^о^)
- ジュンファイトクン
- サトノラーゼン
- ディープインパクト産駒
- インティ
- Intikhab
- レッドランサム
- Red Ransom
- ダマスカス
- Sword Dancer
- エレクトロキューショニスト
- カジュアル
- パーフェクト
- ロックドゥカンブ
- スノーフェアリー
- Snow Fairy
- Red Evie
- パイタ
- トゥーピー
- Tomy Lee
- カーリア
- Sicambre
