競輪
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2015/05/23 20:20
ナゾ解き・・・第３次選考
最後の“篩い”は母系・ファミリーでございます。これは甲乙付け難いところなので、正直かなりの部分がワタクシの主観です。（笑） ◎シングウィズジョイ…３代母（祖祖母）のフリートークは“桜花賞”の３着馬（その後の“オークス”でも４着と、人気を考えれば健闘といって良いと思います）でしたが、ファミリーからは“日経新春杯”や“アルゼンチン共和国杯”などを勝ったムッシュシェクル・シクレノンシェリフ（こちらは“皐月賞”で３着）という全兄弟（父はリアルシャダイ）をはじめ、距離延長は好材料という仔が多く見られます。東京コースはあまり良くないと言われるマンハッタンカフェ産駒ですが、他の項目でプラス点を着実に加算、期待料込みで１番手に取りあげたいと思います!! ○ディアマイダーリン…母オネストリーダーリンの半姉はニキーヤ（父ヌレイエフ）で、このニキーヤからゴールドアリュールやゴールスキーといったダート系の仔が出ている（つまりはオネストリーダーリンの甥）ことや、そのニキーヤの孫がソロル（“マーチＳ”の優勝馬）という関連からもスタミナ戦には自信アリ、の筈です。そのスタミナをハーツクライやヴェイグリーノウブル（凱旋門賞馬）などの芝・適応力で一気に引き出してくれることでしょう。 ▲レッツゴードンキ…母系一族には“エリザベス女王杯”での爆走が記憶に新しいクィーンスプマンテ（母センボンザクラの姉がレッツゴードンキの祖祖母フリースピリット）やレディゴシップ・ダイナフランダース姉妹も同じファミリーですので“大駆け”があっても全くおかしくない系統です。 △ペルフィカ…“桜花賞”では良いところなく負けてしまいましたが、近い一族にゴールデンフェザント（“ジャパン・カップ”の優勝馬）がいることや、母系の４代前にラウンドテイブル（直仔のボールドリックやデュールなどから天皇賞馬のキョウエイプロミス、有馬記念馬のヒカルデュールらを輩出）を配していることがキメ手となりました。
しかしながら、ワタクシ個人的にはローデッドという仔にも不思議な魅力を感じておりますので、��番の複勝馬券にはぜひ“必要最低購入額”を投じようと思っております。(^^)
- シングウィズジョイ
- フリートーク
- ムッシュシェクル
- シクレノンシェリフ
- リアルシャダイ
- マンハッタンカフェ産駒
- ディアマイダーリン
- ニキーヤ
- ゴールドアリュール
- ゴールスキー
- オネストリーダーリン
- ソロル
- ハーツクライ
- レッツゴードンキ
- クィーンスプマンテ
- レディゴシップ
- ダイナフランダース
- ペルフィカ
- ゴールデンフェザント
- ジャパン
- ボールドリック
- デュール
- キョウエイプロミス
- ローデッド
