2015・ケンタッキーダービー

　５月２日に行われた今年の“ケンタッキー・ダービー”はアメリカンフェイロー（アメリカンファラオ）の優勝となりました。２着にはファイアリングライン、３着はドルトムントという、いわゆる“行った、行った”の決着。逃げたのはドルトムント、３頭の“併せ馬”のような形で進み、直線の追い比べで着順が入れ替わったものでした。ワタクシの期待馬・マティリアリティは後方からの競馬で、４コーナーでも外目のほぼ最後方という位置。ここから最内に進路をとって、猛然と追い上げるも結果は６着（一昨年のオーブのような後方からの直線一気は決まりませんでした）。また大穴候補に挙げたイッツアノックアウトも９着に敗れ、仲間内での『ケンタッキーダービー馬・予想』は今年もハズレでした。（笑）　もっともアメリカンフェイローを予想した人も皆無でしたので、参加費（１人・500円）は来年にキャリー・オーバーとなりました。（笑）　３月末が申し込み・〆切りというのがミソで、この時点で優勝馬を当てるというのは至難の業でございますなぁ。
　それにしても当欄、３月30日付けの『３月期収支＆反省です…』の文末（追伸）のところでも書きましたが、合田氏（直弘さん）の予想は見事でした。ほぼ同じ時期にも拘らずドルトムント、アメリカンフェイロー、コーザンという３頭の名を挙げておられましたから…。流石ですね。さぁ、こうなると“プリークネス・ステークス”と“ベルモント・ステークス”が楽しみです。ワタクシ、マティリアリティの巻き返しに期待しております。（笑）