競輪
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2015/04/25 19:35
フロレットアレー
明日の『フローラ・Ｓ』に出走するフロレットアレー。410�船愁灰愁海両�柄な馬体ではありますが期待度・大でございます！ 血統的にはリファールとヘイルトゥリーズンが各・４×５（血量にして9．38％ずつ）、ノーザンダンサーが５×５（同・6．25％）というクロスがあり、つまりはこの有名種牡馬・３頭で25％の血量を占めることになるわけです。尤もこれは単にインブリードのみをみた場合で、問題はその“中身”であり、また“内容”です。
そこでもう少し詳しくみてみますと、母系に流れる母父・シンボリクリスエスはロベルト系ですから、距離の融通性や底力、大レースでの強さなどには惹かれるものがあると思われます。このシンボリクリスエスは母方にシアトルスルー（米三冠馬、ボールドルーラー系の中では成功した数少ない種牡馬の１頭です!!）の血も受け継いでおり、これもプラス材料になるかもしれませんね。その一方で母・ブルーミングアレーは奇しくも2010年の“フローラＳ”を先行粘りこみの戦法で３着、キレるというタイプではありませんでしたが、堅実味はソコソコあったように思います。このブルーミングアレーの母系を更に遡りますと、４代母・Dumfries（米国、２戦０勝）⇒５代母・Diamond Spring（米国、９戦１勝）と全くの“無名馬”が続くのですが、６代母のGoofed（米、23戦４勝）は12Ｆの“レディース・ハンデ”で優勝するなど重賞レースで上位争いを演じられるだけの能力がございましたから、このファミリーが活力の無い、ひ弱な牝系と結論づけるのにはワタクシ、些かの疑問がございます。事実、このファミリー一族からはトーセンラー、スピルバーグの“Ｇ�祇�覇・全兄弟”、シーキングザパール（ＨＮＫマイルカップなどに優勝）といった距離に不安のない、それでいてキレや瞬発力といった武器も持ち合わせている仔をはじめ（だからこそＧ�鞠呂砲覆譴拭△箸盡世┐泙垢�ね…！）、短距離重賞で活躍したソルジャーズソング（シルクロードＳ・��着）、エールブリーズ（京王杯ＳＣ・�Ｃ紂¬斉�の“マイラーズ・Ｃ”に出走しますね…!!）、それにダート戦線で地力を発揮したキングリファール（“浦和・しらさぎ賞”で優勝、“船橋・日本テレビ盃”・�Ｃ紂砲箸い辰浸討盻个討�りますので、スタミナ色もある程度は兼ね備えているものと思われます。それは３代母のプリンセスオリビアにサドラーズウェルズ、ヴェイグリーノウブル（凱旋門賞馬！）らを配していることからも証明済みでございます。(^_^)
これらの点からフロレットアレー、距離的にもスタミナ的にも『府中・2,000�胆錙戮蓮箸發辰討海ぁ匹良饌罎任垢掘◆判転淦鐇�”においても見劣りすることのない血統馬だと考えております…!! (^^)
- ローラ
- フロレットアレー
- ファー
- リーズン
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