競輪
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2015/08/03 20:27
『レパード・ステークス』…検討��
ゴールデンバローズが人気を集めること必至の当レース、クロスクリーガーとの“一騎討ち”ムードが漂っておりますが、何とかそこへ割り込めそうな仔はいないものか…!? 先週、大恥をかいてしまったヘニーハウンドでしたが、懲りもせず今週も“穴馬探し”をしてみようと思います。(^^)
ノボバカラ、アルタイル…なども魅力はあるのですがワタクシはカラパナビーチという仔に注目しております。そう、３走前の“伏竜Ｓ（中山、ダート・1,800�叩法匹�クロスクリーガーに１．０秒も負かされたお馬さんです。一番の理由は勿論、血統面からです!!（笑）
父のキングカメハメハが芝の活躍馬を多く出していることは周知の通り（アパパネ、ローズキングダム、ドゥラメンテ等々）のことと思いますが、実はその優れたスタミナ能力をダート適性という形で強く伝えることも可能な種牡馬でホッコータルマエを筆頭にベルシャザール、ハタノヴァンクール、それに現在は南関東に所属しているサトノタイガーなどを輩出しております。カラパナビーチの近い母系ファミリーからは“菊花賞”で��着したホオキパウェーブが目立つぐらいですが、遡って５代母・スタイル（米国・Style、米で８戦１勝）からガイスタイル（牝馬 米国・Gay Style、欧米で24戦10勝）というＧ�機�サンタバーバラＨ（芝・10Ｆ）を勝っている仔が出ております（他にＧ�兇離澄璽函�8．5Ｆ、サンタマリアＨを'75・'76と２連覇！）。さらにその娘・Ladanum(米国、欧米で24戦３勝）も米Ｇ�機�パンアメリカンＨ（芝・12Ｆ）で��着、Ｇ�兇離�ーキッドＨ（やはり芝の12Ｆ）でも��着している“スタミナ色”の濃い産駒がいる点に注目です。そして４代母のCoiffure（米国、仏で６戦１勝）からもスピットコール（米国・Spit Curl、米で27戦５勝）というＧ�機Ε▲薀丱泯咫淵澄璽函�10Ｆ）の優勝馬やダイバー（米国・Diver、米で23戦５勝、Ｇ�靴覆�ら芝・13ＦのセネカＨを制しております!!）などの仔が出ておりますから、やはりスピード系のみならずスタミナ系の産駒が出る確率は高いものと思われます。そして３代母（曽祖母）のプラチナウェーヴ（米国・４戦１勝）⇒祖母・フラッシュウェーヴ（日本・９戦１勝）⇒母・インユアアームス（日本・９戦１勝）と繋がり、先のホオキバウェーヴもこのラインから出ているのです。
総じて、この母系はダートの長めの距離は合う筈で、母系ライン自体は日本や欧米で１勝馬ばかりだからと軽視してしまうのは少々危険かと思います。加えて、“伏竜Ｓ”は４ヶ月の休み明けを使った後の２戦目で、本馬は“叩き上昇型”とも考えられ（同じキングカメハメハを父にもつアパパネ、ホッコータルマエ等もこの傾向があるように思います）る本馬にとっては仕上がり途上での“やむを得ない敗戦”ともとれます（都合のよい解釈かもしれませんが…笑）。更に母系に流れるスタミナ色の強い血を考え合わせた時、使われながら成長していく仔にも感じられますので、クロスクリーガーにつけられた1．0秒差が必ずしも決定的な大差とはならない、今度は大幅に詰める、もしくは逆転まであるのではないか（期待値だけでスミマセンが…爆）、と考えております。ワタクシはカラパナビーチ、大いに注目したいと思っております。(^^)
- ゴールデンバローズ
- クロスクリーガー
- ヘニーハウンド
- ノボバカラ
- アルタイル
- カラパナビーチ
- キングカメハメハ
- アパパネ
- ローズキングダム
- ドゥラメンテ
- ホッコータルマエ
- ベルシャザール
- ハタノヴァンクール
- サトノタイガー
- ホオキパウェーブ
- スタイル
- Style
- サンタバーバラ
- Ladanum
- パンアメリカン
- Coiffure
- ダイバー
- フラッシュ
- インユアアームス
