競輪
29件のひとこと日記があります。
2015/10/20 05:58
今年のシルク 2015年 募集馬について２
三番手は、買わなかったのですが、ターシャズスターの14です。この仔が牡馬ならば、一番手でした。姉も走っている上、馬体は文句無く、上記の仔達よりｇｏｏｄです。
人気が無いようですが、どうやら馬体重546�圓箸いΔ里�嫌われたみたいですね。私は気にしませんが。脚元なんて余程曲がっていなければ（今年なら7番の後脚）、写真を見て反っているとか、繋ぎが悪いとか言っても、今までの経験上、結局、走って見なければ分かりませんから。馬体重も然りです。確かに近年の名牝は450kg前後ですが、シルク会員も馬選びが贅沢になったものです(笑） ちなみに、阿部代表のお薦めみたいですが、過去のお薦めも、そんなに的外れではないですよ。関係者だからか、代表お薦めの評価は手厳しいみたいですが、生産関係者ではないし、贔屓も出来ないでしょうから、関係者だからといって、一番馬を言わなければならないとは限りません。当たり前ですよね。生産者だって、ハズレるんですから。
ただ、去年の検討会で、「シルクダートクラブと言われて恥ずかしかった」と言ったのは失言ですね(笑+今年の検討会ではシルク'ポロッ'としゃべっちゃう大使とのロゴが)。私は恥ずかしいとは思いません。大体、ＮＦ傘下以前でも、ダートの頂点は極めてない訳ですし、他のクラブだって芝で走った馬なんて少数です。ほぼ、社台系列が独占でしたから、致し方ない。それが、ＮＦ傘下に入ったとしても、上には「日曜日」や「ニンジン」がいる訳ですし、そうそう期待してはいけないと思いますよ。
だからか、シルクでの期待馬は、上クラブに気を使って箝口令が敷かれているようですね（推測です）。ワールドインパクトの時は、某調教師が、ツアーで「骨瘤が出ているからお薦め出来ない」とか、牧場関係者まで、「確かに今年の目玉だが、それほどではない」など、おおよそ関係者が言ってはいけないのでは？ と思う発言内容でした。私の相馬眼コメントよりもキツイものです(笑)
ストロングタイタンに至っては、「ダート馬なのに、わざわざ池江師の所に行かなくても」といった有様(笑)
確かに評判は大切ですが、過去日記に書いたように、乗り味とか、背中が柔らかいとかぐらいでは、決め手になりません。重賞級とまで言われないとね。
そう経験しましたから、関係者の評判は余程褒められなければ、気にしないようになりました。
ちなみに、ベルベットローブの14は、なぜ自信がないかというと、上がすでに二頭、結構走ってますから。一頭だけであればベストなんです。。。
馬選びで肝心なのは、やはり兄姉が走っているかどうかですが、例えば上にG1を勝っているような兄姉が二頭いたら、絶対に買いません。せいぜい、繁殖の一生の内、G1馬なんて一頭か二頭出たら終わりですから。ダンシングキイなんて、例外です。そんな産駒追いかけたって、何万頭分の一の確率です。
ベルベットローブの場合も、上の走った二頭で頭打ちの可能性がありますが、どの馬でも、いや重賞級の馬でも、大抵一つや二つ、馬選びに於ける欠点がありますから、ある程度の妥協をしないと、逆に良い馬を逃してしまう訳です。ただ、ベルベットローブの産駒は、まだG1を取っておらず、G3クラスのOP馬二頭なので、ハマれば、もっと上に行ける可能性が残されていると思って。
とはいえ、G1は狙ってません(笑) G1を2〜3着なら狙ってます(笑)
以前、G1は運だと言いましたが、それは、ローテーションや、ピーク時に出走出来るか、騎手の巡り合わせや、故障のタイミング、適正のレースに上手く出走出来るか、等々が関わって来るからです。G2やG3でもそうですよね。
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