フェブラリーＳと懐かしい思い出

今日家に帰ってきた後、ちょっとした探し物をしていたら懐かしい物が部屋から出てきました。

小さい頃の自分の写真が入っているファイルの束（これはこれで懐かしいですが）と一緒に出てきたのが古い携帯電話の説明書。

一目見てすぐに記憶が蘇りました。「懐かしいな」と。何故なら５年前のフェブラリーＳの馬単を当てたお金で機種変更した携帯電話の説明書だったのでした。

ちょうどその年のフェブラリーＳの数日前Ｇパンと一緒に携帯電話を洗濯してしまい、かろうじて機能はしたものの液晶は液漏れしてしまい通話時は相手の声が小さくしかき聞こえなくなるという事態に・・・

機種変更をするお金が当時無くて解約して０円の携帯にしようと半分諦めてたその年のフェブラリーＳ

「もし馬券が当たったら機種変更しよう」そう思って１番人気のヴァーミリアンとデビュー当時から好きだったブルーコンコルドの馬単１点買いが見事に的中！そのときに機種変更した携帯電話のものだったのです。

それ以来フェブラリーＳが近づくと携帯電話のことを思い出すようになりました。ただ残念だったのはブルーコンコルドが種牡馬になれなかったこと。

地方交流のみとはいえＧ１を６勝もした馬の扱いが乗馬だと聞いた時には憤りを覚えたものでした。

フェブラリーＳは今振り返ってもたくさんの名馬が出てるんですよね。

アイオーユーを３馬身半ぶっちぎった９６年の砂の女王ホクトベガ

地方馬として初めて中央のＧ１を制し４コーナーで大歓声に沸いた９９年のメイセイオペラ

豊騎手に初めてのフェブラリーＳ勝利をプレゼントした０３年のゴールドアリュール

後続に影も踏ませず逃げ切った０５年のメイショウボーラー

やっぱり強かった「砂のディープ」０６年のカネヒキリ

ブルーコンコルドは今も元気にしているだろうか？メイセイオペラはどうしてるのかな？そしてホクトベガ、もう一度日本で走る姿が見たかった・・・

フェブラリーＳはＧ１になってから同レースを２勝あるいは連覇をした馬が居ないという厳しいレース。

今年はそのジンクスを破るべく２頭のフェブラリーＳの覇者エスポワールシチーとトランセンドが挑むわけですが結果はいかに？

日記書いてる暇があったら予想しろよ！と突っ込まれそうですが＾＾；まだ予想決まってません・・・

だって難しいんだもん。つーか有力馬殆どが逃げか先行馬だし。

馬券予想は明日枠順を見てから日記に出します。とりあえず１００件目の日記はフェブラリーＳの思い出で締めさせて頂きました。

長文で失礼します。