共同通信杯/傾向と対策

東京競馬場で施行された02年以降の9回のデータ（03年は中山競馬場で施行）を各項目別に。

【】内の数字は左から1着、2着、3着、4着以下

人気＆配当
1番人気【4-2-1-2】連対率67％
2番人気【1-2-0-6】連対率33％
3番人気【2-0-1-6】連対率22％
4番人気【1-0-2-6】連対率11％
5番人気【0-3-2-4】連対率33％
※1番人気は最多の４勝を挙げ連対率は67％と他を圧倒している。
08年のショウナンアルバ以外は勝ち馬はすべて4番人気以内から出ており堅いレースといえる。
単勝平均配当570円　馬連平均配当2210円

所属
関東馬【6-4-5-54】連対率15％
関西馬【3-5-4-25】連対率22％
地方馬【0-0-0-4】 連対率0％
※東西伯仲

脚質
逃げ　【1-1-1-7】 連対率20％
先行　【2-5-2-24】連対率21％
差し　【4-2-2-26】連対率18％
追込　【2-1-4-25】連対率9％
まくり【0-0-0-1】 連対率0％
※前半3ﾊﾛﾝの平均タイムが35秒89で後半のそれが35秒02。
7連対の先行馬が連対数、連対率でトップも、２勝しか挙げられず勝ちきれていない。
一方、直線が長いコースだけに差し馬が割いたの４勝を挙げ、追込み馬も２勝。
すべての脚質から連対馬が出ているように「展開いらず」と言える。

前走
１着　　　【4-4-2-35】連対率18％
２着　　　【4-1-0-7】 連対率42％
３着　　　【1-2-3-2】 連対率38％
４着　　　【0-1-2-7】 連対率10％
５着　　　【0-1-1-4】 連対率17％
６?９着　【0-0-0-17】連対率0％
１０着以下【0-0-1-9】 連対率0％
※連対馬18頭のうち、8頭が前走で勝利していた。
前走で掲示板を外してここで巻き返した馬は皆無。
しかも勝ち馬は09年のブレイクランアウト（前走朝日杯ＦＳ3着）を除く8頭が前走で連対していた。

前走をクラス別で
Ｇ?　　　　【2-2-1-4】 連対率44％
Ｇ?　　　　【0-0-0-0】 連対率?％
Ｇ?　　　　【3-3-4-16】連対率23％
オープン特別【2-3-2-18】連対率20％
500万下　　 【2-1-2-24】連対率10％
未勝利　　　【0-0-0-10】連対率0％
新馬　　　　【0-0-0-4】 連対率0％
地方競馬　　【0-0-0-7】 連対率0％
※連対馬18頭のうちオープン戦に出走歴がなかったのはショウナンアルバのみ。
そして、連対馬１３頭がオープン戦で２着以内しており、３頭が重賞で掲示板に載っていた。

距離
連対馬１８頭のうち１０頭が芝1800?以上の中距離で勝ち星を挙げていた。
残りの８頭のうち、７頭はマイル戦の勝利実績があった。

キャリア
１戦　【0-0-0-5】 連対率0％
２戦　【0-1-2-12】連対率7％
３戦　【3-1-0-18】連対率18％
４戦　【5-2-2-24】連対率30％
５戦　【0-4-2-21】連対率24％
６戦　【1-0-1-9】 連対率9％
７戦　【0-0-2-7】 連対率0％
８戦　【0-0-0-2】 連対率0％
９戦　【0-1-0-3】 連対率25％
１０戦【0-0-0-2】 連対率0％
※キャリア３、４戦が良積。