昨晩も乗馬に行ってまいりました

ブログを貼り付けました。

昨日は昼間の雨が止んだので予定通り乗馬に行ってまいりました。

私の選定された馬はここのところ『いつもの』ユーチャリス。
可愛い葦毛の女の子です。
ユーチャリスはブライダルブーケに使われる白いお花の名前、まさに彼女にピッタリです。

ダーリンは名前もズバリ『スピードファイヤ―』です。
彼はアングロアラブなので本当に頭がよく、サボるコツを知っています。
真面目にやれば優秀なおじさんなのに。
しかし、いつもダーリンはきちんとスピードファイヤーを動かすことが出来るので問題ないはずです。（はずでした）

一枚目の写真は頭のいいスピードファイヤー

普通の初級馬場は内ラチのある狭い馬場ですが、木曜日の18時30分からのレッスンは広い馬場を使うのでたまに出ています。
昨日は私たち夫婦とアトム君が出ていました。
指導は関口指導員。

関口さんが「雅子さんですよね。ご主人は・・・？」
というので「ダーリンですよ」
「なんとお呼びすればいいのでしょうか？」
「ダーリンでいいですよ」
「・・・・・（間）・・・でも、ダーリンって僕が呼ぶわけにはいかないので」
「いいですよ」
「・・・・・・（間）・・・・・じゃあ、００さん（苗字）って呼びます」

いいのに、ダーリンでも。
でも、あとでダーリンにそのことを話したら「良かった！関口さんにダーリンって呼ばれてもなあ。お互いに気持ち悪いだろう」

さてさて、肝心のレッスンですが、ユーちゃんはいつも通り優秀です。
先頭もそつなくこなします。

問題はダーリンのスピードファイヤー！！！！
いつも一番最後についていくのですが、2頭目のアトム君もグズッていたので
「おッ！今日はサボれるぞお！！」っと思ってしまったらしく
ダーリン痛恨の『ずっとお便所』でした。
『お便所』とは馬場の真ん中でずっと佇んでいる状態をいいます。

次のレッスンはいつもの時間のいつものメンバーの中級馬場なのでスピードファイヤーもサクサク動くはずです。
しかしダーリンは傷ついてしまったので馬を換えてもらうことにしました。

今度はリリーキャスケードという良く動く馬です。
私のすぐ後ろについて、気持ちよく走っていました。

2枚目の写真はリリーキャスケードです。

リリーキャスケードは現役時代に2歳女王を決めるG1にも出たことがあります。
2002年の事です。優勝はピースオブワールド。
ヤマカツリリーやシーイズトウショウとともに走りました。
結果はオースミハルカと半馬身差の8着。
優秀だったのです。

私のユーちゃんもいつも頭の高い子ですが、この時間は頭もよく下がって指示も素直に聞いて本当にかわいい、いい子のユーちゃんでした。

スズキさんが旧成東町特産の超巨大イチゴを持ってきてくれました。
「へたを取って、へたの方から食べるんだよ。そうするともっとおいしいよ」って教えてくれました。
馬を触りまくった洗っていない手で美味しくいただきました。