冬の夜にはもってこいの心と体がホッカホカの乗馬でした

ブログの転用です。

先週は仕事などが立て込んでいて乗馬に行かれませんでした。
なので、昨日は18時30分からの初級馬場と19時45分からの中級馬場にダーリンと共にエントリーしました。

18時30分のレッスンは初級馬場ですが中級馬場と同じ馬場を使用するので、楽しそうです。

受付で馬名を聞くと「雅子さんはクロノディアです。」えー！！！ダメだこりゃ。
クロノディアは優秀な馬です。しかし私とペアを組むと『腹黒ノディア』に変身してしまうのです。きっと、何かの化学変化が生じるのでしょう。
まあ、ダーリンの馬を聞いて良い子だったら交換しちゃおう。

「準一さんはタイキシルバ―です。」私はタイキシルバーが大好きです。現役時代からファンでした。しかし、『テヌキシルバー』とあだ名がつくぐらい（勝手につけてる）、隙あらば手抜きを考える省エネタイプの男です。彼に乗るのは大変です。わざわざ、苦労を背負わなくてもいいかと考えました。

という事で「クロノディアだと暗くなっちゃいます。苦手なんです。」と例の手段で訴えました。

シェルパになりました。
シェルパは一回だけ乗ったことがあるようです。でも、どんな馬だか忘れちゃってます。
現役時代はアドマイヤシェルパという名前で走っていました。
2009年2月に京都でデビューしましたが中央では勝てずに大井競馬で4勝しました。
ママはガンアンドロース(中央5勝）です。バラとピストルって・・・・かっこいい！

いやあ、この子は重い！！
動かすのに体が温まりました。
とりあえず、初級馬場では先頭でしたので、余計に体、温まりましたわ。

ダーリンもテヌキシルバーなので「体、温まりましたわ」って言ってました。

2鞍目はいつものレッスンのいつものメンバー、ただ一つ違っていたのは
馬たちのメンバーです。
私たち2頭をはじめ、スピードファイヤー（馬名はみんなの願い）、モモちゃん、ノルデン。
そろいもそろった重−−−い馬です。名付けて『オモイレンジャー』

新馬調教中のスズキダイキチと再調教中のクレスコワールド改め、ロキはよく動く馬です。

先頭はスズキダイキチ、2頭目ロキ、3頭目は私のシェルパです。
準備運動の軽速歩を済ませたところで、なぜか(理由は分かっていますが）私が先頭のような形になってしまいました。

そこにマチカネウラワカクさんが来ました。
どこに入ろうかしらって言うので、「どうぞ私の前に」とお勧めしたら「先頭はちょっと」とおっしゃります。「あーら、わたくしは3頭目ですのよ。」と言い張りました。

という事でダイキチ、ロキ、マチカネさん、シェルパ、モモ、タイキシルバー、ノルデン、みんなの願いを馬名に付けたスピードファイヤーという順にレッスンが開始しました。

マチカネさんから後ろはすべて『オモイレンジャー』の隊員なので、みんないい汗をかきながら焦ることなく温まりました。
冬にはもってこいのレッスンでしたね。

レッスン後の感想
ｋさん：皆の思いを馬名に付けたスピードファイヤー騎乗
「みんな、オモイレンジャーだったので、気楽に乗れましたが、ただ、気がつくとダイキチの足音が近づいてくるのが嫌でした。」

ｈさん：モモちゃん騎乗
「太ももが痛いです。明日は筋肉痛でしょう」

ｓさん：ダイキチ騎乗
　ｋさんの発言を聞いて「えー、オレ、物凄くゆっくり走らせていたのに・・・」

とても楽しい、心と体の温まる文字通り（なんの？）『ホッカホッカ』な乗馬でした。

写真の1枚目はシェルパ
1枚目はタイキシルバーです。