277件のひとこと日記があります。
2012/08/14 15:07
日本の子供たちばかりじゃないんだなあ、ネ
日本の子供たちばかりじゃないんだなあ、ネット、ケータイ中毒は
11日、12日とメキシコから来た18歳の女の子を預かりました。
私は忙しいので、私の生徒の大学生、高校生に彼女のお世話を頼みました。
彼らは英語でしゃべることにはやはり慣れておりません。
でも、身振り手振りで何とかコミュニケーションを取ろうと頑張りました。
ところがそのメキシコ人はスマホの翻訳機能にすぐ頼ってしまうのです。
待てないんだね。
英語に慣れていない日本人のためにゆっくりしゃべろうという気使いもありません。
私は基本的に英語は使いたくありません。
外国語だったらイタリア語かフランス語です。
本当にどうしようもなっかたらあきらめてヨチヨチ英語を話します。
メキシコ人はスペイン語が母国語です。
イタリア語とスペイン語はかなり似ています。
単語もかなりの数が一致します。
以前、私がダイビングをしにカンクンに行ったときは何とかイタリア語で通じました。
スペイン人ともイタリア語で最低レヴェルながら会話が出来ました。
ところが、このメキシコ人の子は少しでもわかろうとする努力がなく、イタリア語とスペイン語で通じてみようという気が全くないのです。
この子は英語は堪能ですが、日本人の英語も待てないのです。
私は逆にあきらめて、日本語で通しました。
最後に送っていく車の中でだけ、英語で話してあげましたが・・・
家に来ても一番の関心事はここでネットがつながるかという事でした、
その夜は2時間もスカイプで現地、メキシコの友達と話していました。
いったい何をしに日本に来たのか!?
日本にいてもつながっているのはメキシコです。
多少の不便も手を変え、品を替えのコミュニケーションで乗り越えようとする努力が全くありませんでした。
日本の同年代の子と全く同じ課題を抱えているメキシコ人でした。
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iwakazeさん
知的好奇心や知る喜びですが、生まれつきのものなのか、環境が育てるものなのか、まだ....。
それと、下記の「白い」というイタリア語は、(m)bianco-(f)bianca ですね。blanco-blanca はスペイン語でした。私、伊・西をごっちゃに記憶してたんですね(笑)
仏は、blanc-blanche です。 -
feliceさん
iwakazeさん、
私が中学生のころから、私の実家で何人もホームステイしていますが、年々、このような傾向です。
私の周りの子供たちには知る喜びを教えていきたいものです。 -
iwakazeさん
はじめまして。
ラテン系の言語は、似ていますね。
いつでしたか、イタリア映画を視ていたときに、イタリア語を知らない私が、はっきりと意味を理解できたフレーズが有りました。。そのとき、うらやましいと思いました。
イタリア人が、フランス語語を学ぶとしても、楽ですもの。
(仏)ブラン(白)→(伊)ブランカ(白) アムール→アモーレ ルーン→ルナ
その他、音が似ていて、共通の意味の語がたくさん有ります。日本語は、漢文でさえ訓読してしまうので、漢文から中国語を学ぶ事さえできません。
メキシコ人の学生の問題点は、知的好奇心の欠如だと想います。
とても印象的な出来事がありました。ある男の子に、ソフィアが「知」を意味すると教えたとたん、彼の目が、輝いたのです。その子は、「知ること」自体が、喜びだったのです。 -
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