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2014/11/05 22:18

アドマイヤラクティの訃報

非常に驚いたというのが率直な感想。
凱旋門賞組との対比で、大成功で終わるのか、そこそこ成功で終るのかと思っていたら、まさかこんな事になるとは。
レース選択や適性の見極めという点で、長距離向きの馬に光を当てた事は非常に意義があったように思う。
詳細はわからないが、怪我・・・というか、骨折等による予後不良では無かった点が、また驚きを大きなものにした。
起きてしまった事は仕方ないし、関係者には哀悼の意を表したいと思う。

一部にローテーションや斤量に原因を求めて、それを以って関係者を断罪する向きがあるのは非常悲しい。また、その手の意見の多くは動物愛護の精神に立ったものであったりする。
どのようなスタンスで競馬を楽しむのも個人の自由なので他人がとやかく言うものでもないだろうが、
競走馬は、少なくとも現役の競走馬はペットでは無いし
関係者でも無い人間が、走らされて可哀想などと少なくとも人の目につく所で表明すべきでは無いと思う。
奔らせる事がダメなら競馬は存在し得ないし、それを生業にする人々も存在し得ない。
我々に驚や感動を与えてくれるものを否定しているように思える。
面白半分で書いてる人もいるだろうが、こういう事は出来れば無くなって欲しいと思う。
勿論、競走馬の事故そのものが無くなることが一番ではあるが・・・

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