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2014/10/20 15:55

凱旋門賞雑感2

日本競馬のレベルは海外と比べてもそん色のないところまで来ていると言われて久しい。
にも拘らず、今回の凡走(3頭のレベルを考えれば凡走と言っても良いと思う)の原因はなんだろうか?
原因は一つでは無いだろうし、簡単な事でも無いと思う。
外国人を乗せれば良いとか、ステップレースを使えば良いとか、勿論それも凱旋門賞制覇の為のファクターの一つだと思う。
個人的には、今回の3頭に関しては「適正が無かった」が答えのような気がする。
トレヴがJCに来たとしても恐らく勝てないのと同じように、日本で一線級だからと言って、即フランスで良い結果を得られる訳ではないという事じゃないかと。
相手関係もあると思うが、やはりナカヤマフェスタの好走がヒントになってると思う。エルコンドルパサーディープインパクトオルフェーヴルらの「あと1歩」だった馬との比較で、日本では1枚も2枚も格下の同馬が現実問題2着になっている。
前哨戦は使っているものの、どこに差があるのか?の答えは、適正と言うしかない気がする。
適正のある、ナカヤマフェスタより強い馬を連れて行けば悲願達成は近い。と思いたい。
ジョッキーは日本人で良い。ステップレースも使わなくて良い。遠征のノウハウも随分蓄積されたと思う。あとは適正の見極め。

日本競馬サークルは凱旋門賞制覇にムキになりすぎてる部分もあるかもしれない。ただ、今更引けない部分もあるだろう。
来年は順当ならキズナが行くのかな?ゴールドシップも現役続行みたいだけど。
目前での悲願達成に立ち会えなかったのは残念だけど、来年こそ成し遂げてくれる事を期待したい。

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