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2015/05/28 23:12

古くて新しい問題?

所謂高速馬場について。
早い時計=悪若しくは競走馬に悪影響。みたいな風潮が一部にあることに疑問を感じています。
そもそもサラブレッドは、「早く走ること」を目的に品種改良されて来た生き物ですし、
クラシックレースなんてのは正に根元足りうる種牡馬を選定する為に行われている訳で、
勿論馬券の売上げや、ファンの想いや、その他諸々あることは重々承知しているつもりですが、
脚が早いのはどの馬なんだ?というのが競馬の本質だと思ってます。
その観点で言うと、高速馬場は大いに歓迎ですし、素人考えかもしれませんが、走りやすい馬場が故障に繋がるとは考えにくいです。
走りにくい馬場が故障に繋がるなら理解しやすいですが。

一部の方だけかもしれないですが、妙に動物愛護精神的なものがフィーチャーされ過ぎてる気がします。
今書いてる高速馬場の問題もそうですし、レース選択に関する諸々の記述に関しても。
僕は零細ながら一口馬主やってますし、出資馬が残念ながら足が遅かったとしても、
可能な限りチャンスを与えて欲しいというスタンスですが、
どうも変な解釈で、競走馬の本来の存在価値を否定するような論調があることに違和感を覚える訳です。
皆さんに同調して貰えるとも思ってないですし、それが競馬の奥深さの一つだとも思うのですが、
もしも、これが何かしら色々考えるきっかけになるのなら嬉しいです。

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