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2022/05/02 15:01
5/1 No165天皇賞
第165回天皇賞・春(4歳上オープン・G1・芝3200m・18頭立て・1着賞金=2億円)は、横山和生騎乗の2番人気、タイトルホルダー(牡4・美浦・栗田徹)が勝利しG1・2勝目をマークした。勝ちタイムは3分16秒2(稍重)。和生は初のG1勝利。兄の威厳を取り戻す。
2着に1番人気のディープボンド(牡5・栗東・大久保龍志)、3着に4番人気のテーオーロイヤル(牡4・栗東・岡田稲男)が入った。
1人気のディープボンドは、直線入り口でムチが激しく入るが、差が広まるだけだった。最後の1ファロンが13.2で、2位を確保できたのはテーオーロイヤルがばてたからだった。
昨年からの強い3歳馬、弱い4歳馬の傾向は続く。
タイトルホルダーは、日経賞、菊花賞、天皇賞と距離が延びるほど、着差を広げる。生粋のステイヤーなのか。
スポニチ「血統は語る」藤井正弘 キングカメハメハ系は、ミスタープロスペクター、ネイティブダンサーまでさかのぼっても春の天皇賞とは縁がない。ドウラメンテ産駒タイトルホルダー、リオンディーズ産駒テイオーロイヤルには気になるジンクスである。
タイトルホルダーは、藤井氏の予言を見事に裏切った。