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2021/11/01 14:27

10/31 No164 天皇賞

良1.57.7 60.5/57.4/45.4/33.6 小雨が降り、やや時計のかかる馬場状況。
3強対決は見ごたえがあり、今年のベスト・レースにしたい。
3歳馬エフフォーリア横山武史のコンビが、1馬身差で3強対決を制した。
2000Mになっての3歳馬の勝利は、1996年バブルガムフェロー、2002年シンボリクリスエスに続いて3頭目。
今年の3歳馬が強いことが、またしても示された。

これに対し弱い4歳馬の代表、コントレイルは1馬身差の2位。
8頭目の三冠馬となったコントレイルには嫌なデータがある。
これまでの6頭(3冠後に種牡馬入りしたセントライトを除く)は、3冠達成後にG1に勝利していた。オーラスのJCで勝てなかったら、3冠後で初めてG1に勝利できなかった3冠馬になる不名誉になる。奮起を期待したい。

エフフォーリアは有馬記念に向かうので、2頭の対決はこれが最初で最後となった。
武史の勝利は、横山家3代連続勝利の記録(祖父はメジロタイヨー、父はカンパニーで、共に秋天)。武史のインタビューでは、春天で勝ちたかったようなことを言っていた。いくらでもチャンスはあるだろう。横山家勢揃いのG1騎乗は、父が調教師に転身するようなので、数少ない機会だった。

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