サウジアラビアロイヤルカップ(サウジARC)、京都大賞典、毎日王冠 3/3
3. 毎日王冠、ジョッキーの駆け引き
やや早めの流れの中、向こう正面で川田Jはダノンキングリーを促して3番手まで進出した。ちょうど昨日のサウジARCのように。当のルメールJは、それにはお構いなくシュネルマイスターを後方2番手で動かない。結局それが直線の切れに影響したのか、シュネルマイスターは頭差ダノンキングリーを差し切った。
川田Jは前日のルメールJを意識していた気配が濃厚である。ジョッキー同士の駆け引きも面白い見どころである。