10/3　No55　スプリンターズS

3歳馬ピクシーナイトが2位に2馬身差の完勝だった。3歳馬の勝利は、07年のアストンマーチャント以来の14年ぶりで、3歳馬にとって壁は厚かったが、難なく突破した。
勝利インタビューで福永Jはこの馬を絶賛していた。来年以降のスプリンター路線の主役の座が約束されているかのようだ。モーリス産駒のG1初勝利。先日9歳で亡くなったドゥラメンテの分もがんばれ！
福永Jは、マスクなしでインタビューを受けていた。久し振りのシーンで、表情がよく分かった。
TVで映ったゴール前は結構密な状況だった。緊急事態制限解除なので、上限5,000人だろうか。調べてもすぐにはわからなかった。

内外のコース取りが影響したように思えた。12番レステンシアは、2馬身差の2位、1番の10番人気のシヴァージは頭差の3位だった。吉田隼人Jを外すと美味しい馬券は取れない。2U+BD差の4位が６番メイケイエールだった。優等生の走りで暴走しなかった。
1番人気の14番ダノンスマッシュは6位。レース中の不利はなかった。