12/13　No72　阪神JF

今年の競馬界は、後世に語り継がれる出来事がたくさんあった。

本レースの白毛馬・ソダシもその一つ。世界初の白毛馬のG１制覇。
金子真人氏は、生産界でも名を遺すかもしれない。サラブレッドの毛色の分類に白毛を追加することになるかもしれないから。

８R2勝クラス、47.2、46.3/34.9の1.33.5だった。本レースは、46.8、46.3/34.4の平均ペースで、1.33.1。テレビで見ていると、内から抜け出したサトノレイナスが差したように見えたが、阪神、淀のカメラの設置で内が優勢に見える。カメラの設置場所を直してほしい。

メイケイエールは、意図的な出遅れから外を回り、直線では一度先頭に立ったが、外々を回る距離損が響いてか、ゴール前に一押しできなかった。気性が直れば、桜花賞の有力候補に残った。

5着のヨカヨカの走りは、ヨカヨカ。


何年か後に競馬ファンになる方に「ソダシを見たかい」と語りたい。