5/31　No87　ダービー

時計2.24.1（61.7，11.8，12.2，58.4，46.1，34.3）は、８R青嵐賞2勝クラスの2.24.6（61.4，12.3，12.1，58.4,47.0,35.3）に比べて物足りなかった。

今回注目したのは、コントレイルが直線でどんなコースを走るかであった。過去の名馬、ナリタブライアン、トウカイテイオー、ディープインパクト、は直線で外へ出して、他馬に邪魔されず走り抜けた。コントレイルが同じような走りを見せれば、関係者は、過去の名馬と同じくらいの自信を持っていたことになる。

コントレイルの直線は、２段発射のような、先頭に躍り出るとき、一呼吸おいてサリオスが迫ってきたら追い出し、どんどん差を広げた。

直線抜け出すとき、前田オーナーのディープボンドの和田Jが少し外へ持たれたように見えた。

秋は、菊を目指すという。この世代なら無敗の3冠はありそうだ。

サリオスは、先行せず、後方からの競馬。府中の傾向から、先行しないといい勝負できない。
折り合い専念であったのか。