3/28　No50　高松宮記念

クリノガウディーの和田騎手にとっては、悔やみきれない1位入選、4位降着だった。パトロールフィルムで見ると、派手に内に切れ込んでいた。和田騎手でも制御できなかったのだろうか。

モズスーパーフレアは、自分のペースで逃げて、2位入選、1位繰り上がりは望外だった。

4位入選、3位繰り上がりのダイアトニックは、クリノがいなければ突き抜けていたかもしれない。北村友一Jには残念なゴール前だった。

一番目を引いたのは、グランアレグリアの末脚だった。この馬はクリノの影響を受けず、力を出し切った。重馬場が響いたのか、スプリント戦が少し短かったのか。ゴール手前では突き抜けそうな勢いだった。今秋のスプリンターSが見ものである。