12/22　No64　有馬記念

競馬に絶対は無い。何十回も経験しているのに、This time is different.と納得させて、痛い目にあう。私の注目は、リスグラシューだった。アーモンドアイが素晴らしい出来に見え、関係者は超強気だった。

リスグラシューを見送ってしまった。後悔先に立たず。すごい馬になった。宝塚の時より、さらに成長している。8R2勝クラスの時計は、2.34.0だったので、2.30.5は標準的か。この馬なら凱旋門賞に行っても、良い勝負になる。惜しいことだ。

サートゥルナーリアは、スミヨンJが馬を群れから離し、アブミを外して、懸命にリラックスさせているのが、印象的だった。中山巧者であった。

ワールドプレミアとフィエールマンは、春天に向け視界良好の走り。

アーモンドアイは、ロードカナロアの距離の限界が出た。坂下で大きく内に切れ込んで、失速したのはスタミナ切れでしかない。