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2015/09/12 21:10
知って・観て得する海外レース(week37)
今週は、本来の投稿週 のモノも上げます。知って・観て得する海外レースの第37回目です。
本来の週の分は・・・何と(!)・・・ 愛のレースを取り上げます。
そのレースは、
愛チャンピオンS(愛G1)です。実は、先に挙げたばかりの記事と同じ(偶然ながら、レース日が、全く同じ!)レースです。
取り上げるのは、2001年 です。
今回の日記では、『論より証拠』ならぬ、『屁理屈よりVideo』を先に載せます。とにかく見て下さい!
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【レース映像】
超貴重な(!)レース映像が、観られます。このレースは、7頭立て。ガリレオ[Galileo]とファンタスティックライト[Fantastic Light]の2頭が、完全に抜けてるレース。
内容も、そのファンの期待を全く裏切る事の無い内容。残り400mを切った後は、それこそ、『THE 一騎打ち』。
内のFantastic Lightと直後に付け、直線では、ライバルの外に付けたGalileo。
その凄さは、以下のURLからご覧ください!
●レース映像URL(一部のみ You Tubeより) : https://www.youtube.com/watch?v=5auYKyccUxM
[At The Racesより 0:00 - 00:52 までが該当。]
また、niconico動画では、Fullがあります。
●レース映像URL(niconico動画より) : http://www.nicovideo.jp/watch/sm3336471 [※コメント画面を消してみる事をオススメします。]
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Video勝ち馬は、ファンタスティクライト。2着は、ガリレオ。
一騎打ちを取り上げたいから と言うのもありますがそれだけではありません。
●Darley(Godolphin)
●Coolmore
個人的に、ニュース(海外や血統面)でよく書く、上記の2つの名前。
その世界の競馬(馬産)グループの両巨頭が叩き合うシーンで決着しました。
これがきっかけで、21世紀の競馬シーンで大きな役目を担う
世界の種牡馬ビジネス
その種牡馬として強く残す(アピールする)シーンの象徴となったからです。
また、このレースの距離は、2000m。このレースを境に、世界の種牡馬としてクローズアップさせるために勝ちたい距離が、
2400m ⇒ 2000m
と大きく変化する象徴となったのである。
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【写真・参考】
下の写真は、衝撃的な一騎打ちを正面角度から映っている写真です。
●写真URL : http://inpho.ie/assignment/The-Irish-Champion-Stakes-8-9-2001/5HG1cKULxgHSzZLco_Wt0A..a [inphophotography より]
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スーパーやっちさん
⇒じゅんざんさん、コメント有難うございます。
ふと本文を読んでいるうちに、気になったので指摘しました。
新馬戦のような条件クラスのレースであれば、仕方ない面もありますが、G1なので、書いておいた方が良いと思います。
ブラウンパンサー[Brown Panther]は、奇しくも、前年にG1制覇の栄誉に浴した舞台。そこで亡くなるとは想像だにしませんでした。
改めて、ご冥福をお祈りいたします。 -
じゅんざんさん
ブラウンパンサーの投稿にコメントありがとうございます。
レース名、今後は気を付けようと思います。
ご指摘ありがとうございます。
世界の中でも素晴らしいステイヤー、ご冥福をお祈りします。 -
スーパーやっちさん
⇒広瀬北斗さん。こちらにもコメント有難うございます。
そうですね。Sadler's Wells と Rahy の父名を見るだけでは、こう思うのも分かる気がします。
個人的に、レース映像を見た感じは、
ナリタブライアン vs マヤノトップガン
が実現した 1996年 阪神大賞典(G2)を思い出しました。 -
広瀬北斗さん
種牡馬で見るとサドラーズウェルズとラーイ。日本国内だけでは長距離と短距離の種牡馬の一戦で,とても直接対決が起きるなんてあえませんね。