週末の競馬から

週末の競馬は蒸し暑さを吹き飛ばす心地よい勝負が出来た。
週中に上半期における自己の馬券構成の検証を行った事も良かったと思う。
その象徴的な的中となったのがＣＢＣ賞。
人気薄スプリングサンダーから入り馬連3,110円を4点的中、
ワイドは4点の内1,090円、1,450円の2本の的中を叩き出し
効率よく資金の集中投資も出来た事から、先般の検証結果から得られた
ものは大きかった。

ワイドでは既に成功している実績から、この作戦（１〜4点以内勝負）は
自信にも繋がっており上記の結果にも納得している。又、配当面を考慮すれば
馬連についても4点勝負での的中とあれば善とすべきだろう。
購入点数のバランスとしてもベストに近く一気に回収を跳ね上げた。
この的中で改めて感じるのは購入するにあたり買目1点分の重みであり実に大きい。
例えば5点を4点に絞るだけで2割分の資金が宙に浮き、購入分に上乗せできる。
どこまで絞れるかはレースにより異なるが買目は1点でも少ない方が良策な事は確か。
尚、的中する時は不思議と上位買目（馬連2点目、ワイド1点目及び2点目）
での的中で、更に絞れるかはその度胸か。これは改めて別途、検証してみたい。

一方、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞の本命◎アーデントは他馬に後脚を引っ掛けられた模様。
このようなアクシデントは競馬には付物なので馬券が不的中でもほとんど気にならない。
不的中が圧倒的に多いのが競馬であり馬券。この当たり前の状況下で立てる対策も
見えてくる。そんな作戦も見事に嵌った週末であった。