週明けに思う。

今日の東京地方はこの時期にしてはかなり暑い。
日中に買い物に出かけたが、この時期にしては珍しくアイスコーヒーを買い込んだ。
コーヒー好きで普段はホットを飲んでおりアイスに切り替わるのは例年だと７月中旬。
それにしても本日は半袖シャツでも良い位の汗ばむ陽気。
先月迄は降雨も多く感じたが、今月６月は梅雨時期にしては雨も少ない印象に感じる。
天候は週末の競馬にも影響を及ぼすので急な天候の変化は好ましくないが
こればかりは馬券以上にどうにもならない。
どうでも良い話はこの程度にして本題に入ろう。＾＾；

さて、競馬の方は開催も替わって馬券傾向も大きく変わった。
新馬戦も始まりクラス移動も重なって、丁度、春競馬から夏競馬の移行時期となり
この狭間の踊場的な開催時期である。馬券を当てるのも非常に難しい時期で
先週の馬券も様々と反省もあるのですが書き出すと長くなるので、
一言、もっと当てたいと言う言葉でお許し願いたい。
そして、調子の波を出来るだけ安定させるのはやはり単勝馬券かなと言う思い。
馬連や３連複がビシバシ的中できればこのような悩みはないのですが、
馬券収支を底支えするには単勝は必須馬券。
土曜日の函館メインでは馬連が痛恨の抜け。しかし、不幸中の幸いで
単勝馬券が収支を救ったのが一例。

尚、近く本稿日記にて馬券探究（週中の不定期入稿）にて詳しく触れてみたいが、
競馬ファンの多くの方々はオッズのマジックに流されている傾向がある。
回収率を計算すれば明らかなのだが、これに気が付かない人々も多い様子。
私にも言える事ですが、気が付いていても高配当を的中させたい気持ちが
強いのかも知れない。また身近にいる父親を見ているとそう思う。
そして、単勝の破壊力はオッズ以上に素晴らしいものを感じる。
なぜなら、基本１点で買い切る事が可能だからだろう。
馬連や３連複も１点勝負が理想も、的中頻度が著しく低下するのが難点。
それに引き換え、単勝なら良く当たる。


最後に函館ＳＳの馬券回顧。

日記にパドトロワ本命として入稿したが、オッズ的にドリームバレンチノの本命でも
良かったと思う。また、一歩譲っても単勝２点勝負でも良い位だった。
1.3倍の一本人気のロードカナロアに様々な不安がある以上、
馬券作戦として効率の良い賭け方として前述が良策。

当レースは11頭立の二番人気ドリームバレンチノで６,７倍。これは非常に高配当で
ある。事前では私のオッズ想定ではロード、ドリーム共に単勝オッズ２〜３倍台だと
推測しており両馬共に妙味なしと思った。しかし、ふたを開ければロードの一本被りで
ドリームが６７０円と言う思いがけない高配当となった。
もし、レース前に馬券を購入できる方はオッズを確認して
是非、この呼吸を感じ取る事をお奨めしたい。
（文章的になかなか表現が難しいですね。＾＾；）

尚、私は単勝では明らかに３倍を切るようなオッズでは勝負しない。
（オッズの経過の流れで結果的に３倍を切るような配当でもやむを得ないが・・・）
ましてや１倍台では勝負はしない。基本的にこのような時は逆転候補で勝負するのが
良策と考えるので、馬券作戦としてドリームの単勝は絶好の購入機会だったと思う。
また、同様にバーデンバーデンＣの２,１倍のテイエムオオタカよりも
５,２倍のビウイッチアスの単勝購入は成功例として上げておきます。