【馬券探究：ウイン5から学ぶ単勝馬券】

馬券探究：ウイン5から学ぶ単勝馬券

最近、ウイン5の普及により考察すると単勝馬券においても
新たな考えが芽生えた。
レースごとに見れば単勝は何かと3桁配当となる低いオッズが多く発生し、
3連単に見られるように高配当全盛の近代馬券の主流から外れているが
10倍台やそれ以上の好配当も結構発生しており、単勝を的中させるのも改めて
その難しさも感じている次第だ。

私の考えでも従来、単勝は1点勝負と言う気風が長年に渡り染み付いており、
オッズ的には４〜15倍前後が主なターゲットでもあり何点も購入するのは
気分的にはばかれるが、単穴を折り混ぜれば3点程度は許容範囲と言う発想が
芽生えている。もちろん、1点で的中させるのがベストではあるが
狙う馬のオッズにメリハリがあれば購入比を設けて高配当の単穴も狙えそうな
印象をもった。

又、既に単勝2点勝負は以前から実践しており相応に成果もあげているが、
中穴〜大穴馬なら更にもう1点までは対応できそうだ。もちろん、無理して点数を
増やす必要は全くないが「ひょっとして一発あるか？」と言う馬なら購入比10％程度を
抑えてみるのも良いと思う。これで50倍以上〜万馬券の配当も狙えるし、
これらの的中経験からもこのように感じている次第です。

では、具体的にはどのようなレースでこのような単勝馬券での勝負が有効なのか。
例えば、予想上も混戦だなと思われ人気が割れているレース。
あるいは、単勝オッズ2倍を切るような一本人気がいて、その該当馬は危険だと
察知したレース等、配当的にも魅力な単穴を狙うには格好のターゲットのように思う。
フルゲートでも18通り（頭数分）から選ぶ単勝は他の式別券種と比較すれば、
的中確率は高く、その機会にも恵まれるはずだ。

そして、この応用編がウイン5であろう。
夢の2億円まであと一歩、現実的な夢だと描きながら、
また、その的中経験から10万台〜100万台なら十分いけるはずだ。＾＾；

追記、偶然にも週末の安田記念。
フルゲートで随分と人気も割れそうな様相。この作戦を活かして見ようと検討中。