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2012/05/25 15:57

ダービー、追い切り・枠順確定後からの浮上馬!

ダービー、追い切り・枠順確定後からの浮上馬!

ダービー週でもありますし、週中、もう一丁書いてみよう。
と言うのもダービーの最終エントリー時点で当稿にて各馬の能力を検討したが、
その後、最終追い切りを終えてみれば、にわかに暗雲が漂う気配となってきた。

先般の皐月賞を振り返れば極めてタフな馬場で行われたのは周知の通り。
どうやら、その激走の反動を感じさせる有力馬が目立つようです。

ゴールドシップは先週、坂路50.4−13.1と全体で早い時計を掲示しラスト1Fは
タイムが掛かっていたものの全体時計が早いのでラストが掛かったのもやむを得ない
と見ていた。そして、今週はジャスタウェイとの併せ馬でこちらは全く走らず、
ゴールドシップが突き放して先着となったが時計は54.2−13.0と全体時計が遅いにも
拘わらず記録上ではラストは全く伸びていない。
全体が54.2ならラスト12.0を切るくらいで上がってほしい所だ。
同馬の場合、追わなければ反応しないのでさほど心配する必要はないかも
知れないが、人気を分ける馬だけに少々気になる所だ。

ワールドエースにおいては先週、坂路52.3−12.7とさしたる時計にもならず、
今週の最終追い切りに注目していたが、同僚のトーセンホマレボシらとの
CWでの3頭の併せ馬で先に追い出したにも拘わらずトーセンには遅れる始末。
更に手ごたえもトーセンが上回る印象とあっては皐月賞以上の状態とは思えず
良くて平行線。もしかしたら前走の反動の懸念もある印象。

グランデッツァはCWでの併せ馬追い切りで相手が未勝利の同僚馬なので
先着は当然としても、突き放す事なく半馬身抜け出したのがやっとの有様。
休み明けのスプリングSから仕上がっていたので、同馬も平行線か皐月賞の
反動の方が気になるところ。

このように上記3頭の馬達がなんとなく頼りない追い切りの中、
ディープブリランテは先週、坂路54.4−12.0とラストだけを伸ばし、
今週は51.4−12.0と全体もラストもしっかりと伸ばした申し分ないデキ。
この4頭の追い切り比較で選べば同馬が一番良いと思われる。
戦績から見て上位との力量差は少ないと判断すれば、折り合いと展開一つで
勝つシーンまであるか。

そして、別路線組のトーセンホマレボシワールドエースらとの3頭の併せ馬で
上記の通りほぼ持ったままで追わずに先着した。前走でのレコード走破の反動は
全く感じられず、池江勢ではワールドより同馬を上位に狙いたくなるほど。

更に調教だけならヒストリカルが良い。
2週続けての坂路50秒台―ラスト12秒台を弾き出し、今週も一杯に追われながら
絶好の動きを披露。馬体減による毎日杯からの間隔を空けたローテーションを
心配する必要はなくなった。

馬券の人気は間違いなくゴールドとワールドの有力2頭の1本かぶりだが、
おそらく、この2頭では簡単には決まらない。(これで決まったたら御免なさい)
むしろ、穴狙いとして楽しみが出てきたのではないか^^;

【調教からの浮上馬!】
△連対候補から更に加点が必要なディープブリランテトーセンホマレボシ
無印から取捨の再検討の必要が出てきたヒストリカル

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