いやぁ〜！自分に渇！

いやぁ〜これは、どうやって反省したら良いのやら＾＾
レース後、一夜が経過しましたが、自分自身の不甲斐なさが身に染みます。
正直、この馬券は取らなくてはいけません。猛省しても悔やみ切れない。
滅多にない大チャンスを逃がしたというのが今の心境です。
馬券検討において本命◎にはトーセンジョーダンとある程度、
長年のカンは途中まで働いたのですが、詰めの段階で失敗しました。

つい先日、日経賞でネコパンチが逃げ切りましたが、これは中山２５００ｍの
道悪競馬でしたが、決して馬場悪化だけによる影響でもない。
そして、今回は京都３２００ｍ。ついでに申し上げると同２４００m、
同３０００ｍは本当にこのようなケースが特に多いコース形態です。
これらも長年の経験から肝に銘じているハズなのですが、予想の詰めの段階で
ビートブラックの選択を他馬と入れ替えてしまった。
たらレバは禁物ですが、もう少しカン働きが良ければ馬連は何とかなったかもと
思うと取り逃がした魚が大きすぎました。

そして、上記に挙げたこれらのコースは本当に逃げ先行馬の１〜３番手に位置して、
馬群から飛び出した馬が穴になります。
近年では天皇賞春でもイングランディーレやビッグゴールド。馬名を挙げれば、
きりがない程、逃げ先行馬が穴になっています。
もちろん、今回はこれだけの理由ではビートブラックを名指しで抜擢するのは難しいの
ですが、同馬の場合、京都２４００ｍ（京都大賞典２着等）３０００ｍ（菊花賞３着）
の実績と中間の坂路での５１秒台のメンバー中、最速の追い切りを加味すれば、
十分に狙える馬でした。馬友のあてずっぽうさんが見事に同馬を△の４番手評価として
おりましたが、本命◎にするのはかなり難しくとも△評価は十分可能だったのです。

今更言ってもと皆様から大変なお叱りを受けてしまいそうですが、ベテランとしては
キチッと反省点も挙げておかなければいけません。何十年、競馬を観てきているのだと
自分自身に渇を入れなければなりません。（療養復帰後、今一つカンが悪いのか？！）
ビートブラックの激走も、まさかと思われたオルフェーヴルの掲示板を外した凡走も、
歴史を紐解けばシュミレーションの一つとして考えられたものです。

又、馬券組み立て上、不安要素のある一本人気は的中しても、さしたる回収も期待が
出来ませんから、元取の△評価程度でも良いでしょうね。
せっかく本命◎が２着に来ているのだから、これらの事も痛感しました。