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2012/04/15 07:49
皐月賞、展望予想!
3歳のキャリアの浅い皐月賞の頃は、勝ち負けのレース結果に表われていない
隠れた能力を見つけるのが面白くもあり又、難しいものですが、推理を働かせて
馬券検討をしてみたい。土曜日に降雨もあったが皐月賞の時刻にはやや重〜良まで
回復すると見て結論を出したい。
【本命◎ワールドエース】
週中に皐月賞の中心とお伝えしたワールドエースはきさらぎ賞の勝馬として次走、
あえて、重賞ではなく賞金の安い若葉Sを選んだのも皐月賞奪取への布石と読むのが
正解ではないか。もし、陣営がここで足りないと判断すれば、重賞勝ち馬である本馬
なら若葉Sではなく賞金の高い弥生賞やスプリングSあるいは毎日杯にぶつけてくる
ものだが、ソロバン勘定を弾いてここで十分勝負になると青写真が出来ているものと
推理する。又、今までのレース振りもご覧の通り大物感が漂う。
【対抗○アダムスピーク】
ここで人気になっているグランデッツァとゴールドシップは皐月賞と同距離の
暮れのラジオ2歳Sでアダムスピークに軽く捻られた馬達である。
本馬は次走の弥生賞で一番人気となり惨敗して今回は人気を落としているが
収得賞金の足りている馬が前哨戦で大敗して本番で巻き返す事は良くあるパターン。
この3頭の比較では人気がない分、馬券的に一番の買い目があるのが本馬だと思う。
【単穴▲サトノギャラント】
前走のスプリングSでも勝馬と同じ上がりをマークしているが、昨年ジャパンC当日、
2走前のベゴニア賞に注目すれば、スローとはいえ自身の上がり33.2を計測。
直線坂のある東京コースではなかなか出せない数字であり、距離こそ違うが当日JCの
ブエナビスタが33.9、そして、最終レースでは当時、条件馬のフェデラリストが33.6、
レースの上がりが3つとも34秒前半である比較から、サトノギャラントは2歳秋の段階で
早くもG1級の瞬発力の片鱗を見せているのではないだろうか。一発を警戒!
長々と書いてしまったが買目有りを強く感じるのがこの3頭だが
念の為、デムーロ騎乗のグランデッツァを△に抑えて予想を完成させる。
それにしても、昨日のクリールパッションの4着は少し残念でした(凹み笑)アハハ^^;
本命◎ワールドエース
対抗○アダムスピーク
単穴▲サトノギャラント
連下△グランデッツァ