ダンディーズムーン新潟芝2000ｍ戦4着

前走のダート戦のようにもし中距離がまったく合わなかったらド大敗も覚悟で挑んだ新潟戦。
着差はデビュー戦と同じ0.4差での4着。終いもしっかり脚を使って3着争いを繰り広げてくれました。
本場で同じく左回りの東京開催があり、メンバーが随分と軽かったのかもしれませんが、
前走の無残な結果を考えれば、光が見えたので、正直ほっとしたというのが本音です。

レース内容としては、先生的には2歳戦の2000ｍなんて当然スローになるのに決まってるのだから
道中引っ張って抑えたりせず、もっと前に行かなければならない・・・とかあるのかもしれません。
しかしながら、こちらとしては不器用な馬に、若い2年目の菱田JKがこの距離なんだから
まだそんなムキになったらだめだよ、と競馬を教えながらレースしてくれたように映りました。
なので、今日の競馬がきっと先に生きてくれると信じています。

1200ｍの短距離戦で前に行って上がり36,1の0,4差、2000ｍの中距離戦で後ろから行って
上がり35,4の0,4差。まったく違うタイプの競馬なのに、結果は同じような着差。
まだまだこれという「形」がない馬ですが、いろいろと挑戦していきたいと思います。