永遠の旅立ち

皆様こんばんはです!

大変ご迷惑お掛けしました。

昨日、午前に我が親父が亡くなりました。

土曜の夜、寝室を共にし、最期の一夜を過ごす事が出来ました。

当初、担当医から今週はまだ大丈夫と言う話を受け、おふくろを休ませる事を優先すべきと考え、自宅でゆっくり休ませる事にしました。

幸い連休でしたので土曜から日曜にかけて自分が交代の番をする事にしました。

自分も仕事から帰ってから病院に行ったので睡眠をとってませんでした。

実際病室には居ましたが、何をすべきかは分からず、看護婦を呼ぶ事と補助を少々が限度でした。

さすがに22時を過ぎ、自分も限界に到達してしまい、寝てしまう事に。

時折、目が覚めると病室では看護婦が親父の面倒をみている光景を何度も目にしてました。


結局、夜中のうちに呼吸の状態は少しづつ悪くなってました。

当の親父も痛み止めの薬の影響で本人の意識以外での行動をする事もしばしばあり、その為親父自身も
“何をしたいのか分からない”
と、言ってました。

俺自身も何をしたいのか分からない状態でしたので落ち着かせて寝かせる事しか出来ませんでした。

結局その日の夜中、親父が寝る事は一切ございませんでした。
話によると“ステロイド(薬)”は呼吸や痛みを楽にする分、身体自体には色々な影響を及ぼす様で排便や睡眠等しにくくなるとの事を医師は話してました。

自分は疲労と親父の我儘な行動の対応がたまりイライラにより相当風当たりが強い状態でした。

しかし、朝方…

看護婦から話を受ける

”かなり危険な状態ですので身内の方を呼んでください“

親父が夜中呼吸が悪くなった状況は明け方にはかなりの状態まで来ていたようです。

話の内容を理解し、姉貴とおふくろに緊急で病院にくるように伝えました。

回診医の話によると、

”ステロイド(薬)を投与レベルを上げると楽になりますが意識が無くなります。
ギリギリの状態で暫らくは保つ事は出来ます。
出来るだけお身内の方に来ていただき、意識のあるうちにお会いして下さい。
眠りに入りますと分からなくなりますので…“


まさに最終通告だった。

突然による様態変異は身内の予想を上回る早さで起きたため、親父の兄弟達に連絡したが都合上すぐに駆け付ける事が出来ない程でした。

連絡の為、病室を離れたので病室に戻り、親父の近くで待つ事に。

一応、担当医の話を前に受けて
”元気なうちに身内の方とお会いさせておいて下さい“
との話をしていたのは先週の水曜日。

その日のうちに手を打ち、近場にいる親父(次男)の兄弟(三男)の夫婦は家の方まで出向いて来てくれ、その足で病院に行ってくれました。

水曜に三男の兄弟の家に連絡した時、金曜に病院に行くと話をしてくれました。
しかも、金曜、三男の方が親父兄弟の長女のお姉さんまで連絡してくれた様で病室にいらしてくださいました。(自分も病室にいましたが知らされてなかったのでビックリしました)


一応、全員元気なうちに親父と会えたので自分としては安心する事の出来ましたので最期の時に側に居られなくても悔いは無いと思います。

それでも、三男の奥さんは間に合い、代わりに駆け付けてくれました。

そして…

身内が揃った段階で、医師による最後の検診。

医師による検診の結果、死亡確認され、親父の長い闘いは終わりを告げた…



最後の最後まで諦めず、弱音を吐くをしない姿は例え本人は分かっていても一切見せず、後悔を言うことなく一族に強く見せ付けてくれました。

そして、死顔は満足したいい死顔でした。

堂々と自分の生きたいように生きて、貫いた最高の顔でした。

羨ましく思いました。

そして、お疲れ様…

長い、長い人生の闘い。

そして、新しい旅に。


自分は親父の永遠の旅を見送る事が出来ました。



皆様、大変有難うございましたm(__)m
このストーリーはこの話を持ちまして終了となります。
長い間、ぐだぐだ駄文・長文・乱文で読み苦しく思われたと思いますが、終わりを書けて締められる事が出来、まずは安堵、そして皆様に感謝していますm(__)m

生前、親父に皆様の温かい声援・励ましの声を聞かせましたら大変喜んでいて感謝していた事をこの場をお借りして申し上げさせてもらいましたm(__)m

尚、このストーリーに関する日記は時間経ちましたら消去致します。

留まる事を親父は許してくれませんからね(^^ゞ
ただ、ひたすら前に行く事だけしないと。

ただ、他の日記はネタが有りましたら書いていきますよ(^^)v
ボリュームは減るかも知れませんが(^^ゞ
俺の【暴走日記】もまだまだ終わらない…いや、終わらせない

好きに書きたい事を書く
やりたいようにやる
それが親父から受け継いでいる血脈。
しかし、我儘はマイルドにその分はアレンジで

ただ暫らくは忙しくなるので落ち着いたら、また日記に報告します。


それでは、親父の見送りにプラットホームに集まった親愛なる皆様へ

暴走血族の新たな門出を祝ってやってください
\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/

皆様ありがとうございますm(__)m

では、行ってまいります□□
運転者 曹孟徳