オッズマスター2011　秋１ｓｔ　第１週　?秋波

昨日の時点で順位はわかっていたが、改めてランキングのポイントを見ると接戦だ。しかも昨秋以来の上位常連さんがいない。
参加者数がやはり春と同じで少なくなっている。どうやらこの方式を続けるならルールを考え直す必要がある時期ではないかと思う。
この企画はＪＲＡの販売促進企画であり、その意図にのっとり馬券を買えば買うだけ有利になる。全レース全馬券種を買わそうとするのだからそうなる。
私を含めて早くからそのことに気づきながらも皆それなりに付き合ってくれたのが昨年までだろう。そのころの参加者は１０万人はいた。
今年はともに７万人を切る程度だ。大震災やそれにつながる景気の悪化、さらに春秋とも時期の変更を行い、参加者のモチベーションが下がり、その登録さえ減ったのが現状ではないか。
私も今回は春の余勢を買って全力ぶち込んで見たが、そうも馬券ばかり買えるわけではない。いずれこの方式は破綻するように思う。
多くのユーザーが楽しめるような金額や買い方でその馬券技術を競う方式を考えた方が長い目で見ればＪＲＡの販売促進になるのではなかろうか。
第１週に全力モードで突っ込みながらこういう意見をいうのもなんだがそう感じる次第だ。