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2012/02/13 14:34

川須騎手の危険行為による騎乗停止に思う

2月12日小倉1R、私はカシノアポロンの単・複・馬連を購入していた。私の予想通り西田騎手は幾分前目にポジションをとり、4角まくりの形で足を伸ばしてゴール前、川須騎手のカップナイトと競る形で先頭で入線。スローで若干見劣る体制で決着した。
西田騎手の騎乗に不満はなくまあ2着でも仕方ないかと思っていたのだが、12日夕方全レースが終了になってからJRAのHPに表題の発表があることに気づいた。パイロットビデオもあり見たのだがどちらとも取れる微妙な判定だと思った。
問題はこれが結果が確定してから表面化したことだ。少なくとも私の記憶に審議を知らせた記憶はない。もっとも他のレースを買うことに気を削がれていて気づかなかった可能性もなくはないのだが、馬券対象馬のことだけにあまりありえない。その場で審議をしての裁定ならばどちらでも仕方がないと思えるのだが、こういう後付の決裁というのはいかがだろうか。
川須騎手は前にもムチの過剰使用で制裁を課されていたらしいので併せ技で騎乗停止ということなのかもしれない。だが水上学氏が指摘されているよう、JRAの裁定にはどうにもあやふやさが気になってしまう。
川須騎手は私も期待する有望な若手騎手だ。頑張って欲しいと思う。彼のこれからの騎乗のためにもきちんとした裁定の定義づけと明確な執行をJRAにはお願いしたく思う。

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