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2012/04/10 18:05

9月8日から出走馬決定方法を変更 byサンスポ

以下サンスポ記事引用。

JRAは8日、出走馬決定方法の変更を発表した。9月8日の中山、阪神競馬から関東、関西の主場開催の未勝利および古馬500万下のレース(九州産馬限定戦などは除く)で、関東は美浦所属馬、関西は栗東所属馬の出走を優先する。
 対象となるのは、関東は東京、中山、来夏の福島と新潟、関西は京都、阪神、来夏の中京と小倉。これまで東西の出走に対する制限はなかった。

噂には聞いていたがやはり適用されるようだ。東のレベルを上げるためらしいが、おそらくこれでは解決しない。もっと根本にある厩務員や関東騎手などにメスを入れない限り低位の厩舎が没落していく現状は変わらないだろう。今年など関東の上位厩舎は頑張っている。やり方次第で西と互角に戦える可能性はあるはずだ。
東は新馬・未勝利・500万を勝てる可能性は上がるだろう。だがそれはおそらく有力厩舎だけだろう。そして上の条件では今以上に苦戦するのではないか。馬主が東に有力馬を預ける可能性は変わらないだろう。

これで困るのは清水久詞厩舎ではないか。ここはよく新馬などを東上させる。夏開催の池江寿厩舎もオルフェーヴルの例の如くよく新潟に上げる。これらの厩舎は作戦の変更を余儀なくされる。
思惑通りに東西拮抗になればいいのだろうが弱い中で連勝した東の馬が西の馬に上位条件でボロボロ負ける姿の方が私には想像できる。たとえ厩舎は救われても競馬人気は西高東低のままなのではないか。結局関東での馬券利上げ増大というJRAの目論みは達成されないのではなかろうか。

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  • オルフェーヴル

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    2012/04/11 00:59 ブロック