世の中の俺

この社会に暮らす人間は誰であれ、ゴミ。
社会全体で悪や不正に加担しているようなものだ。
何の影響もない末端のカスを2?3人ぶっ殺したとして
追われるのはこっち、割に合わない。
あ?誰か代わりにやってくれねえかなあ、暴れて欲しいなあ
と思いつつ、自分がやりたくはない。犠牲になりたくもない。
だから誰も彼もが大人しく、大人らしく振る舞う。
そんな連中の代わりに暴れても、暴れ損でオシマイ。
誰も彼もが見て見ぬ振りし、社会全体がゴミ溜めのようだ。
そこに暮らすゴミ人間、価値のない人の群れ。
…そのように感じたまま生きていると、上から目線だの
偉そうだのと引き吊り下ろされる。とにかく生き辛いのだ。
プライド？独りよがり？高貴な魂も世の中じゃ酷い言われ様だ。
よかろう。ではゴミ溜めに降り、ゴミの一員になって生きていこうか。
ゴミ屑の一人が、こうして生まれる。ゴミになるのも難儀なことだ。
かようなゴミにすら見捨てられた世の中に正義などあろうはずもなく。
隅っこからは不正や悪意が満ち溢れ、大きな塊に育っていく。
身に覚えがないとは誰も言えない台詞だろう。
オマエとは友達になれそうにない、そう嘯く偽善者たちへ。
自分たちが法という名の善意に守られ、かろうじて生きて来られたのだ
という事実にいつか気付く時が来るだろう。
そのとき俺は、手のひらを返すだろう。全てを忘れた頃、
時は来た、と思いだすに違いない。復讐とは、こうやるのだ。
その時まで俺の魂が生きていれば、の話だが。
世の中VS俺。
今終わり、今始まったばかりの決別への闘争。
これが決闘と呼ばれるものに違いない。
俺の魂が撃ち抜かれるのが先かも知れない。
その場合は痛みも恨みも天国まで綺麗にすっ飛ばしてくれるだろう、気持ちよい最期を迎えられるに違いない。
世の中の、全ての俺に捧げる。

ぽえむの才能もまあまあだろｗフェースブックに書いたら怒られるかな？