日本ダービー：近走の評価（ダノンエアズロック、シュガークン）

9. ダノンエアズロック：B（4.5）
ディープ記念は４か月半の休養明けで、馬体重は＋18g増の太目残り。3番手で先行したが、掛ったわけではなく、最後の直線で失速。2番手の馬が勝ったのだから、ペースが特別速かったわけではない。レース後に軽度の骨折が見つかった。前走のプリンシパルSは−12kgで、中団を追走して、最後の直線で抜け出して、ゴール前は全く追わないで完勝。この走りを見ると、骨折の影響は全くないと見ていいだろう。ただ、ゴール前で全力で走っていない分、どれぐらいの瞬発力が使えるのかは未知数だ。楽しみはあるけど、ちょっと、見極めが難しい馬だ。

11. シュガークン：B（４）
青葉賞は、武豊騎手が完璧に乗って、展開もはまって、それでも僅差の勝利。もう一つインパクトに欠けるね。