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dskさん

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2016/07/10 17:01

フランケル産駒とルーラーシップ産駒(ボツネタ)

2014年産は全スルーしたこの2頭。


フランケル産駒は
日本でデビューしたライズイーグル以外
6頭全馬が勝ち上がり。

ライズイーグルは
馬場悪化の中京最終週1600mか
次走小倉の1800mで先行させたら
あっさり勝ち上がるような。


欧州で勝ち上がった馬の中には既に
G��3着とリステッド3着がいます。

大物感のあるFair EvaとSeven Heavens
この2頭の2走目を見てみたいのですが、

オブライエン師が
まだ一頭もデビューさせておらず
いわゆる「超良血」のフランケル産駒デビューは
Seven Heavensとライズイーグルくらいなので

傾向を探るのはまだこれからでいいかな、と。


フランケル産駒を指名しなかったのは
血統の日本適性よりも
気性の激しさを心配してのことでした。

現役時に毎回ペースメーカーを用意して
陣営が頑なに距離を延ばさなかったのも
常に気性面を考慮してのことだったので、
種牡馬としてそこがどうかと思いましたが

現状デビューしている馬を見ると
その前向きさが
いい意味で短距離適性、
早熟さを担保しているようです。

逆に言えばまだデビューしていない欧州の馬は
テンション面に気を使っての
育成なのかも。

いずれにせよ
G�気妨�かうような馬は
これから登場してくると思います。



ルーラーシップ産駒の
この時期の勝ち上がりについては
陰謀派としては定説の
「セレクトセール向け」に加え、

「ノーザンFのディープは敢えて遅らせる」
というコメントがあった時点で
個人的にはある程度想定の範囲内です。

ハービンジャーで使った手法ですよね。

その意味では
ハービンジャー産駒と同じく、
「サンデー系有力馬と同じ舞台でどうか」
という懸念は残るわけで、

高速上がりの芝で
突き抜ける馬がいるのかどうか。


ただディープやハーツが苦手としそうな条件
「カウンター」としては
ハービンジャーよりも期待が持てそうな印象です。

ルーラーシップは
父が出ている産駒が多いように思うので、

POGで狙うには
配合と母の馬体的な特性に
かなり捻りがいりそうですが、
来年は検討してみたいと思います。

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