追悼・マヤノトップガン1

すごくショックでさみしい。。。
今朝からの寒さが余計に感じます。
栗毛の光る馬体に首を下げた低いフォーム。
ずっと目に焼きついてます。
これからも似た馬を探してるかも。

まずはざっと振り返って・・・。

私はダービー当日の裏開催での中京のあるレースで圧勝してからすっかりファンになってしまった。それからあの97年の春天までずっと馬券を買っていた。
タイキブリザードを抑えて勝った有馬記念、年度代表馬受賞、ナリタブライアンとの阪神大賞典での死闘、その後の秋天2着などなど・・・。どれもが思い出深いけど。
やはり一番の思い出は97年の春の天皇賞。サクラローレルとマーベラスサンデーをごぼう抜きして、世界レコードで勝った時は嬉しくてマジで涙が出てきた。
おそらく悔しさもうれしさも陣営の方たちとともに分かち合ってきた気がしてます。
その後、屈腱炎が発覚して引退し、喪失感から自分も一時競馬を辞めてしまうこともありましたぁ。
まさに自分の中で、一番競馬が楽しく熱中していたのも、競馬を現在まで楽しく正しく続けていけたのもマヤノトップガン。
マヤノトップガンは自分の人生の中の一つでした。
人生の一瞬でそれなりに悩んでいた時に、楽しませてもらいました。お疲れ様でした。安らかに眠って下さい。

書き足らないので時間あるときにまた書きます。

合掌。