キャロワン・ツー

いや、ちょっと強過ぎて驚きました。
馬もとてつもなく強かったですが、何と言ってもルメールの神騎乗が光りましたね。
大外枠のこの馬を、いつの間にか内の最短距離のポジションをしっかり確保して走らせると言う、長距離の教科書通りの素晴らしい騎乗でした。
他の馬が抑えていたら、おそらく逃げ切っていたと思われます。
やはり長距離は騎手ですね！！

NFもとうとうドゥラメンテの最高の後継種牡馬を手に入れた様です。
ドゥレッツァは最優先なら誰でも取れた馬なんだよねぇ〜。
母系にはカーリアン〜ニジンスキーやラインゴールド〜ファバージの血脈も垣間見える、如何にも菊の様なレースに相応しい血統でした。
イクイノックスとドゥレッツァが将来の社台Gを支える種牡馬になりそうです。

しかし、キャロって一体何なんだ？