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31件のひとこと日記があります。

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2020/05/07 01:53

本命馬券は新聞屋の労力で生まれる

…もし自分みたいな素人に、
何もないところから競馬新聞を作って売れって仕事を任された時
調教のタイムや戦歴の持ちタイム、厩舎の聞き込みなどの情報を
ひとつひとつ集めてきて整理して、
いちばん強い馬がどれかわかるところまで
調べきることができたら、その仕事はほぼ終わりになる。
あとはその馬が強いという根拠を記事にして、競馬場で新聞を売るだけだ。
パドックで記事を読んだお客が、その馬の馬券を買い、
無事当たる。だが配当は安いので、皆あんまり嬉しい顔はしていない。
でもこれが世間一般に言われる本命馬券、というものだと思う。


本命の馬券がそういうものだとすると、
穴馬券はその真面目な新聞屋が集めてきた情報の見落としということになる。
仕上げが良いように見えて実はゆるいものだったり、
気の悪いところを見せる馬だったり、
騎手が実力以上に評価されてたり、馬との相性が悪かったり、
中山コースが下手だったり、天気や馬場が怪しかったり。
マカヒキみたいな毎回一発駆けしか考えてないような馬でさえ、
どの程度やれるかわかってしまう時が、誰にでもあると思う。


でも曲がり屋の新聞屋は、
これらの労力をすべてしないで、いつもいい加減な文章を書いてるから、
何を狙っても丁半博打以上にはならず、次第に評判が悪くなり、
曲がり屋と呼ばれるようになる。
でないとあんなおもしろいようには曲がらないと思うんだよ。



…いやね
久々に園田を新聞見ないで何レースか予想してみたら(馬券は買ってない)
散々な結果だったんよ。
ちょっと舐めてかかりすぎた。
特に訓教できてないようなレベルの馬同士のレースは新聞必須だ。
今後は園田ニュースぐらいは見るようにします。
(でも曲がり屋な解説者の予想はやっぱり曲がってた)

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    2020/05/07 08:48 ブロック