本日の京都新聞杯、キズナ＆武豊のレースぶ

本日の京都新聞杯、キズナ＆武豊のレースぶりに注目してたけど、全周パトロールを確認すると、けっこう危ない場面があったのが分かる。
まずはスタート直後、隣の６番サトノキングリーと接触してる。キズナ自体も少し左に飛び出した感じだけど、サトノ＆ミルコはかなり内に切れ込んでる。体の小さな馬だったら、あそこで終了してたんじゃないかな？
大昔、皐月賞でホワイトストーンに寄られたアイネスフウジンを思い出した。
道中は岩田＆リグヴェーダが意識してかたまたまか、微妙に進路を潰してたし。もし岩田がキズナを意識してたとしたら、後も見ずに大したもんだわ。サーキット走行で抜かせない感じ？
で、最後の直線手前。
スタートで内に切れ込んできたミルコが、今度は大きく外に降られる感じでキズナを外にはじき出してた。当っちゃいないけど、武の反応が少しでも遅れてたらヤバかったかも？　ま、速い足のあるキズナだから、ひと呼吸待っても届いたとは思うけど。
一見、強烈な末脚で楽勝した感じに見えたけど、いやいやどうして。明らかに格下の馬に乗ってるにも関らず、ミルコ＆岩田は侮れないねぇ…
(°△°；)