≪netkiebaPOG 2021-2022 最終結果報告(2)≫

第8位 プルサティーラ
…デビュー前から良い動きを見せていたが、実戦に行ってもそこそこの脚は使えており5戦目となった初勝利もなかなかの差し切りだった。やはり馬格がなく、成長待ちで迎えたカーネーションCは＋10kgで絶好かと思えたが...この世代のディープ産駒不調を象徴するような形となってしまった。

第7位 コリエンテス
…ノーザンの育成場時代は抜群の動きで赤本系を始めPOG開始前は相当な評判馬だった。紹介記事で見た写真の顔つきが印象的で指名してみたが...ジリ脚気味のいわゆる切れないディープ産駒。イクイノックスの孤軍奮闘でこの世代不調だったシルクレーシングを象徴するような形となってしまった。

第6位 レッドランメルト
…牝馬の冠名に「ルージュ」を使い、謎の社台牧場生産のディープ産駒で急に人気を集めるようになった。蓋を開けてみれば、やはり東京ホースレーシング(元ユーワ)。そこそこ良いものは持っているが上級クラスではワンパンチ足りない。話題性に釣られてしまわないよう注意という教訓を得た。