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2022/04/03 17:41

≪大阪杯・回顧2022≫

01着−ポタジェ
ルージュバックの下ということで2019-2020シーズンPOGで指名していた馬。クラシック本番には全く縁が無かったけど、よもやこんな晩成曲線で戴冠するとは...G1馬券圏内実績を重視して予想していたので印は回せなかった。が、金子さんの神通力とディープインパクト産駒の奥深さを改めて痛感。もう一丁あるとしたら宝塚や秋天よりも香港辺りか。

02着☆レイパパレ
…日中の雨が短時間でも土砂降りで馬場悪化を招くようなら、迷わず頭へ変更するつもりだったが、この馬は良馬場でもそこそこやれる。今日は川田騎手の手綱捌きが光った2着。それなりに人気するので妙味薄いが、今後も押さえ必須、道悪なら鉄板軸。

03着−アリーヴォ
…小倉1800というのはドウデュースのデビュー戦もそうであったように淀改修中という現況では注目のコース。直線坂の有無以前に、中央の大舞台に繫がる底力を問われることがあるのかも知れない。大物が出やすい京都1800に近いイメージで考えるべきか。◎同様、G1実績を重視していた以上ノーマークだったが、小倉巧者を侮ってはいけない。

04着×ヒシイグアス
…中山金杯〜中山記念を連勝した頃は一気にG1戦線の主役に躍り出る勢いだったが順調に使えず、前走の香港Cでもラヴズオンリーユーにアタマ差2着で底力は示していた。暑さに弱いといったような諸条件をクリアすれば、いずれG1戴冠のチャンスも充分にありそう。

05着◎ジャックドール
…五分のスタート後、逃げ宣言をしていたアフリカンゴールドを行かせず、やや強引にハナへ。その分が響いたか、前半1000mいつもの59秒台を切ってしまい淀みない流れに。僅かコンマ数秒でもペースが上がってしまうと脚も溜まらず、上がり3F36.3秒は断トツのワースト記録。確か「番手でもOK」宣言をしていた筈なのに...中二週とかの影響よりも、G1で勝ち負け経験の少ない鞍上がジャックドールの力を引き出しきれなかったのが敗因。だから逃げ馬は難しい、という風潮に戻って欲しくない逸材。この経験を糧にG1戴冠を目指して欲しい。

09着○エフフォーリア
…いつもより好位を取れなかった時点で「おや?」という感じだったが、そのまま見せ場なく惨敗。一週前調教での遅れなど伏線は色々あったが、4歳以降突如発動する【エピファネイアタイマー】いきなりきてしまうとは...3歳後半で頭角現わすも4歳春以降急ブレーキのアリストテレスや3冠以降未勝利のデアリングタクトがこの説を私が提唱することとなった発端。錚々たるG1馬をなぎ倒して年度代表馬まで登りつめた英雄でさえも、血の運命には逆らえないのか!?菊を捨て秋天〜有馬勝負に出たのも、そこが旬だったからと考えれば合点が行く。昨年の強さが衝撃的だっただけに、今回をノーカンとしたいファン心理が働くうちは「危険な人気馬」として妙味を逆手に取るべきか。

〜終わってみればのまとめ〜
■このレース大得意のディープインパクト産駒ワンツー
■G2時代を含め関西馬の23連勝
■結構なリピーターレース
■昨年の秋天1・5・6着馬が今回の9・4・1着
■G1実績は馬よりも騎手で重要だった

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