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2021/05/30 08:34

≪日本ダービー・予想2021≫

◎01エフフォーリア
 走る度に進化・成長を見せてきた大本命。差し馬だと包まれる心配のある最内枠も、好位を取りに行けるレースセンスが売りなのでむしろプラス。バスラットレオン,タイトルホルダーが外枠に入り、先行勢には厳しい展開が予想されるが、武史騎手はこれを追いかけ過ぎないポジションに収め、いつもの末脚を繰り出せるかがポイント。恐らく初めての経験となるハイペースで平常心を保てれば、後続にはそう簡単に捕まらないはず。

○10シャフリヤール
 新馬を勝った時から相当なスケールを感じさせていたディープインパクト産駒。共同通信杯で“前に壁を作る為”に下げて差し届かずも、上がりタイムは勝ったエフフォーリアと全くの互角。この3着が痛恨で皐月賞出走の流れに乗れず、ダービー最大のジンクス「前走からの乗り替り」さらには「前走毎日杯」にも該当する形となってしまった。福永騎手の“教育騎乗”で遠回りさせられたが、真の一流ジョッキーなら自ら撒いた種を刈り取ってもらいたいし、それだけのポテンシャルがあることは間違いない馬。
 因みに元中日ドラゴンズの山本昌さんが出資されてるとか。

▲13グレートマジシャン
 超絶レコード決着の毎日杯で紙一重の走りを見せた。完璧に乗って届かなかったルメールをして「勝ち馬はバケモノ」と言わしめたが、この馬も戦績的にシャフリヤールとそっくりで、むしろデビューからの2戦はタイム水準的に上。兄フォイヤーヴェルクは、POGファンなら誰もが知る話題先行馬 笑。ただ、そこは底力のサンデーレーシングだけあって大舞台での一撃があっても全く驚けない。

☆16サトノレイナス
 サフラン賞の鬼脚を見せられた時から「ソダシのライバルはこの馬」と確信していたが、どうやら阪神JF(2着)の走りを見て国枝師がダービー登録をルメール&馬主に打診していた模様。超絶レコード決着の桜花賞でも上がり32.9が示す通り、典型的な“切れる”ディープ産駒。今の府中馬場には打ってつけだが、ウオッカとの違いは「重賞未勝利」であることと、致命的に弱い馬主運。逆転までは一縷の…

☆04レッドジェネシス
 前走、血統で人気を集めたルペルカーリアを見事なまでに差し切った。数あるステップレースの中でも京都新聞杯組のダービー実績は周知の通りで、中京に変われど2200mは底力を問われる距離なので素直に評価したい。懸念材料は、フリージア賞の負けっぷり、牡馬クラシック本番では実績皆無に等しい馬主、前哨戦で力を使い果たしてしまうと言われる川田将雅騎手からの乗り替わりetc.…諸処あるが、決め脚のあるディープ産駒なだけに勝ち負けまであり得る。

〜買い目〜
馬連 流し
◎‐○▲☆[4通り]
三連単 BOX
◎○▲☆[60通り]

 例年の馬場であれば皐月賞組を重視したい所。しかし前日の府中は差し・追込天国でありディープ産駒向き、切れ味勝負で互角に渡り合えるとしたらやはりエフフォーリアのみと考えました。
 馬券検討では「過去データ」を重視する方ですが、オークスではソダシに肩入れする余り、クロフネ産駒のジンクスに泣き…。ただ、ジンクスとは破られる為にあるもので、特にローテーションは【直行】というトレンドが生まれるなんて一昔前では想像も付きませんでした。数々の常識を打ち破って来たのが、他でもないディープインパクト産駒。今年の1歳世代(僅か6頭)がラストクロップとなり、いよいよクライマックスですが、ここでもその集大成を見せつけてくれるかも知れません。

 史上最高レベルの27位(46,300人中)で最終週を迎えたnetkeibaPOGでの愛馬エフフォーリアシャフリヤールのワンツーを夢見つつ、いざ決戦へ!!!

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